2日目は朝からウィークエンド・マーケットに行ってみた。
週末に開催される、色んなものが売ってある大型の露店市場です。
11年前の事だから、この日の出来事はあまり良く覚えていないのだけど
このマーケットは私にとってはゴチャゴチャしてて特に楽しかった～って思い出は無いのです。
宝石みたい
東南アジアでは生ものに気を付ける様に
特に露店の生ものは注意してくださいとよく目にしたので食べるの我慢した。
これらが一体何のデザートのトッピングだったのかわからないのだけど可愛くて写真を撮ったのだろう。
このマーケットでとても安いビーズやプラスティックでできたブレスレットを買ったけど
結局そんなに使わなくて数年前に捨ててしまいまった
ここでココナッツジュース🥥を買って飲んでる写真を店員さんに撮ってもらった
あー。私若いな。
久しぶりに見た写真だけど、11年前だもんね。
今この一瞬一瞬がすぐ過去になってしまって
それと共に老いが進行してるんだよね
日本って他国と比べると年をとるたびに自分らしく生きづらくなってしまうような気がする。
何歳になろうが、夢を持ったり新しいことにチャレンジする精神は人生を豊かにするはずだ。
だけど日本（アジア？）は若くないのにとか、年甲斐もなくと批判されやすいし
年齢差別もとても根強いと思う。
年齢に合わせた発言や振る舞いや行動（マナーとかは省く）や服装をしなければならない。
だけど一体誰の為にそうする(しなければならい)のだろうか？
だから私志茂田景樹さん好き。
私はいつまでも私として生きて行きたい。
自分に正直に生きて行くのか、
他人の目を気にながら自分らしさや自由を奪われながら生きて行くのか。
誰も傷つけなければ自分らしく生きていていいと思う。
他人がどう思うかを気にして生きていると、
自分が自分を傷つけてしまう事になるかもしれない。
この後プラトゥーナムファッションモールへと向かいました。
思っていたよりとても広かった。
まるでバンコク版１０９のようだった。
若者向けファッションのお店が沢山入っています。
ここでアクセサリー類やキャミーソールを購入した。
日本では見かけないタイのファッションの流行を知ることができて楽しかった。
店員さん達も優しくてニコニコしていた。
キャミーソールは古くなったので捨てましたが
星の指輪はまだ持ってる。
出番は全くないのだけど思い出として保管しています。
歩き疲れたので安いマッサージ屋さんが入っているプラトゥーナム・センターに入った。
ファッションモールとは違って人も少なくお店もパッとしない感じだった。
ただここにあったマッサージ屋さんは安くて、私が今まで受けた中で一番良かった。
足裏マッサージだけどね。歩き疲れていたので助かりました。
マッサージしてくれたのはインド人でした。
バンコクにはインド人街もあるので機会があればいつか行ってみたい。
マッサージの後に、行ってみたいなと思っていた
カオマンガイが有名なお店『ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム』へ
早速カオマンガイをオーダーしました。
こちら当時は日本円で100円位！
私が海外で食べた美味しい料理NO.１の座は未だに更新されてない。
食事中テーブルに少し食べこぼしてしまったら無言で斜め前のに座っていたタイ人の女性が置いてあるティシュを私の目の前に移動してくれた。
優しい
タイに来て2日目だけど、こんな感じで無言で親切にしてくれる人達が何人かいた。
しばらくして中国人の家族（母、父、子供）が来店し、私の斜め向かいのテーブルに座った。
店員さんが英語かタイ語で注文を取りに来たのですが
彼らは何を言っているのかわからなくてイラついたらしく
中国語で大声で怒りながら私のカオマンガイを力強く指さした。
私はゲッ
と思った。
店員さんが可哀そうだった。シュンとした表情をしていました。
土瓶メガネをかけた6歳くらいの子供は全く表情を変えず口もポカン開けてるままでした。
私が子供だったらお母さんこんなに怒らなくても...って思うかもしれないけど
この子もその父親も知らぬ顔してた。
中国人は日本人みたいに気を使って他国の言語を話そうとしないし
愛想ふりまいてニコニコしないとは聞いた事あるけど
さすがにこれは良い気はしなかった
今では日本にもできましたよね。
ピンクのカオマンガイの店と言った方がわかりやすいでしょうか？
最近は店名を『ガイトーンTOKYO』から『カオマンガイ』と変えたそうです。
2014年にオープンしたのだけど私は一度も行った事がない。
なんとなくガッカリしそうな気がするからね。
当時はタイの屋台風のお店で私は好きだったのですが。
ネットで調べるとタイのお店は数年前に移転したのか改装したのか、あの東南アジアの屋台の雰囲気は無くなっていて綺麗なレストランの様になっていました。
しかも料金が倍くらいになっているそうです。
残念
多分もう食べに行かないなあ。
プラトゥーナム・ファッションモールに行く途中に見つけた祭壇
ここはホテルに近くのセブンの前にある祭壇とは違い、皆きちんとお祈りしているので気になって写真を撮りました。
調べてみると『エラワン・サンプラプーム』と呼ばれる寺院だそうです。
一日中参拝客が絶えない最も人気のパワースポットだそうです。
私は移動式で特別に展示された大きな祭壇かと思った。
私もお参りすればよかったなと後悔です
この注意書きも文化が違うなと思って写真を撮った。
No Hawkingは日本では見かけないよね（笑）
タクシーがカラフルで日本っぽくない。
そしてバスとバスの車間距離の短さ
その日の夜、バンコクをふらりと歩いてみようと思ったけど
次の日のはカンボジアのシェムリアップに移動だったし疲れてたし
バンコクの夜はシェムリアップから帰ってきた時の楽しみに残しておきました。
つづく