ベトナムからタイへ移動。 | 薔薇と王子のブログ

2009年にベトナム・タイ・カンボジア一人旅したときのお話でし。


8:05のダナン発

9:15ホーチミン着の国内線に乗り

ホーチミンのタンソンニャット国際空港からベトナム航空で12:40発バンコクのスワンナプーム空港へと向かいました。

ホーチミンの空港で国内線から国際線までどうやって移動したのだろうか?

覚えてないな~照れ

 

ベトナム航空の機内で配られるおしぼりって独特な強い香りがするんだけど、これベトナム航空のロゴマークにもなっている蓮の花の香りだそうです。

蓮の花はベトナム人にとって日本人の桜のように特別な花なのだそうですがレンコンの花って知ってましたか?

私は知らなかったあせる

鑑賞用と食用があるみたいです。

 

バンコク行きの飛行機で食べた機内食が本当に美味しかったって事は覚えていて何を食べたのかよく覚えていない汗

はっきり覚えているのは私の隣に座ってた綺麗な黒髪でメイクもバッチリな女性が実は女性じゃなかった事に衝撃を受けた事を覚えている。

発した声が男性だったので。真顔ハッ

確かになんかゴツイなとは思っていたけれども。。

私がボールペンを彼女(彼)の足元付近に落とした時、素早く親切に拾ってくれた。

タイには沢山ニューハーフの人達がいると聞いていたので、自分が今タイという国へ行ってるんだなあと機内の中で感じました。

 

2時間もしない間にバンコクのスワンナプーム国際空港に到着。

隣に座っていたニューハーフの人は空港内にあるオブジェの前でバッチリポーズをきめて、友達に写真を撮ってもらっていた。

仕草とか身だしなみとか私よりも女子力高いなお願い


バンコクの国際空港はホーチミンの国際空港よりも大きい。

その当時はエアポート・レール・リンク(ARL)なんて無かったのでタクシーで宿泊地まで向かいました。

タクシー乗り場の受付でメーター付きのタクシーを手配してもらい、担当運転手の氏名やタクシー番号が記入された紙をもらってタクシーに乗った。

タクシーに乗ると運転手がその紙を頂戴と笑顔で言ってきたので渡した。

有料道路に入ってまもなく渋滞しだした。

大体どれくらいで到着するのだろうかと地球の歩き方の空港からのアクセス情報を読んでたら

注意有料道路の料金に注意注意という項目に

叫び客の無知に付け込んで実際の有料道路料金よりも高い料金を上乗せしてくる運転手がいるので注意

注意メータータクシー利用時に渡される紙注意という項目に

叫び受付でタクシーを手配された時にもらった紙は忘れ物をしたときの連絡先が記載されている他、

クレーム用として使えるハガキにもなっているらしく、何とか口実を付けてこの紙を取り上げようとするドライバーがいるらしい。

と書いてあったガーン

この運転手有料道路の料金ボッタクるつもりで、クレーム来ないように紙を取りあげたな。

私は運転手に対して怒りが込み上げてきて、

ねえ、どうしてこの紙を渡すように言ったの?と聞いてみた。

モタモタして運転手は何も答えない。

これは客が持っておくものでしょ?だから返してムキーと。

そしたら素直に返してくれたのだけど、

私をだまそうとした事がホントに許せなく腹立ったので、

もうここで降りるよ!と言ってみたら

ノー、ノーと腰低めに否定された。

確かに高速道路のど真ん中で降りられても困るだろうね

クレーム用紙は私の手元にありますしねニヒヒ

そして禁煙車の中で、疲れたからタバコ吸いたい。

タバコ吸うよ。

とタバコを手に持って前のめりになって運転手に言ってみた。

そしたら運転手はダメですダメですと腰低めに否定した。

日本人女性を舐めてんじゃねーぞって思った。

今考えるとそこまでしなくてもって少し思ったけど

気づかなかったらカナリの金額をぼったくられたかもしれないし。

優しくするから日本人は金を取りやすいと思われがちなんだ。

宿泊地に着いたらその運転手がトランクに入った荷物を取り出してくれて、私に一礼お辞儀をした。

クレーム用紙を取り返してから急に礼儀正しくなった。

タイのタクシー会社はクレームに関して厳しいのだろうか。

色々と事情はあるのかもしれないけれど、旅行客をだまして金を稼ごうとするのはやめてほしいですむかっ

 

私が泊まった所はスクンビットsoi11にある『SKU11 Hostel』

古民家を改造した雰囲気のあるホステルです。

チェックインの時にフロントにいた女性は笑顔もなく目も合わさず冷たい感じだった。

笑顔の国タイランドじゃないのかここは?

とちょっと残念な気持ちになった。

部屋は2階にあるシングルルームでシャワーとトイレが付いていました。

壁は薄かったです。

ネットで調べてみたらなんと2017年3月1日に老朽化により閉館したそうですガーンガーン

ここはすごく安かった記憶があるし近くにはバーも沢山あるし立地も良かったのになあ。

この建物の1階か隣か忘れたけど、レストランで食事をしました。

カオマンガイ

赤紫色のレイの花がテーブルにあると常夏の国に来た感じがしますね。

美味しかったのだけどタレをかけ過ぎて激辛だった。

隣の席で年配の日本人男性と若いタイ人女性が食事をしていた。

側から見るとよそよそしい感じだった。

すごく違和感あったし、タイで日本人男性がよくやるような、そのようなデートでしょうか目

激辛の為に涙目になりながら美味しいカオマンガイを食べた。

あまりにもウルウルしていたのか、そのカップルが私をチラ見していた。

異国で1人で食事しながら泣いてる可哀想な女性と思われてたら嫌だなあ笑い泣き

 

食事をした後はバーなどに行く体力も無かったので近くのセブンイレブンでビールを買った。

バンコクに来てからまだ数時間しかたってないけど何度もこのような祭壇を目にした。

同じ仏教でも日本とは違う。

そしてタイ人は信仰心が日本人よりも強いんだなって思った。

通りすがりの女の子2人がこの祭壇の前で手を合わせた。

2人で話をしながら祭壇をチラ見して0.5秒位の間とりあえず軽く手を合わせる感じだった

笑い泣き

日本人が「いただきます」の時とりあえず手を合わせるみたいな感じだった。

素通りせずに手を合わせるだけでも立派な事なのでしょうね。

 

つづくおすましペガサス