最近毎日色々ありました。


特に大きな変化は、実家の父が坂道を転げおちるように急激におかしくなり、痴呆の症状がみえだしました。

私の誕生日を思い出せない、トイレの前に立ち足を震わせながら何をしたらいいかわからない、音はしないのにうるさいと叫ぶ、、全て大体夜中におかしくなるので一睡もせず母が付き合ってて。

痴呆と夜せん妄なのかな。


毎日仕事が終わってから母の電話に付き合い、父の様子を毎晩1時間、母のストレス発散も兼ねて聞いていたけど、これはもう父も限界だし、母も壊れているんじゃないかと。


私は当初、今月あたまにワインオーベルジュに泊まる予定で宿もフライトも抑えてましたが、母のか細い声を聞いてキャンセルを決めました。

まずは帰省して母のそばにいようと。

最初はキャンセルなんてせず楽しんできてと言ってくれていたものの、父の変わり果てた毎日の行動に疲れ、気丈な母が「(私が)帰ってきてくれたら心強い」と。


(既に私は上司と話をつけていて)月末から帰省予定でしたが、母からレッドフラッグを感じたので、2回に分けて今月は帰省することにしました。


仕事は実家からもできるように(上司のはからいで)会社からモニター三台、PCにキーボード、全て実家に送ってもらいました。


実家から在宅になったことでproductivityが下がったとだけは絶対言われたくないので、力を抜かず今まで以上に仕事に励むつもりです。


今は父の変わりように毎日胸が痛み、その姿を見て悲しむ母の声を聞き辛いですが、帰省するまでに切り替えて、笑える話にできたらと思います。


前向きに考えたら、私は学生時代から海外にいたこともあり、実家で過ごした時間は人生の半分以下(もっと?か)。

「父のお世話をする」と言ったらおこがましいのだけれど、これはきっと神様からのギフト(オーバータイム)で、父や母のそばにいられる時間が出来て、むしろ私はラッキーなんじゃないかなと。


まずは疲れ切った母に1人時間をあげたいし、夜もできるだけ私が父と同じ部屋に寝て、ろくすっぽ寝てない母に寝てもらいたい。

私には都内の自宅もあり、仕事の関係上、毎月一度は帰京しなければいけないので逃げ場がある。でも母にはない。束の間の休息ぐらい母にあげたい。今もきっと1人で父と対峙し、眠れない夜を毎日過ごしているのかと思うと胸が引き裂かれる思いです。


なかなか人生思うように行かず、試練を乗り越えるとこれでもかとまた試練が与えられる。

まさかこんなことが父に起きるとは思ってもみませんでした。


なんだか今日はいつにも増して口語丸出しのブログになったけれど、これはこれでよしとします😂


こんな長い内容を読んでくださってありがとうございます。


明日の夜は東京最後の楽しい夜!と断言してもいいほど、これから頑張る自分へのご褒美ナイト。

楽しんできます🍷viva la vida‼️