こんばんは。
ハートセラピスト☆聖子です。
休業中ですが、
ほぼ寝てるだけで時間が出来ましたので、
書きたかったスイス滞在中のお話をしますね。
スイスで受講した
3つのインストラクターセミナーのうち、
最後のレインボーチルドレン2日目の事です。
以前サロンへいらしたクライアント様から
メールをいただきました。
守秘義務がありますので、詳細はふせますが、
他所での鑑定結果を大変気にされて
当方のサロンへいらした方でした。
その時は、未來リーディングや0学など、
色々やってみましたが、今一つしっくりせず、
結局、最後は他所と同じく
カードリーディングする事になりました。
私は、今もオラクルカードリーディングを
セッションメニューにしていますが、
カードの結果がすべてではないと
信じています。
もちろん、
カードを信用していない訳ではありません。
カードが示す未来や結果は
あくまでも現時点でのものであって、
このまま何も対応策を講じなければ、
こんな結果になりそうだよ、
という警告のようなもの。
クライアント様が現実を受け入れ、
変えていこうと行動されれば、
未来は変える事が出来る。
相手がいる場合、
相手の自由意思が尊重されるために、
必ずしもクライアント様ご本人の願いが
100%すべてまでは叶わないとしても、
行動により魂が磨かれ成長する事によって、
少なくとも当初示された未来よりは、
よい状態に変わるし、変えられる。
そう信じています。
だから、クライアント様が
カードの言葉そのものに
振り回され気味な事や、
もしもまた厳しい結果が出た時、
更に落ち込んでしまわれるだろう事が
とても気になって、
あまり気が進まなかったのです。
それでも、結果は悪くはなかったので、
クライアント様もひとまず落ち着かれて
お帰りになりました。
そのような経緯があった後、
私はシータヒーリング®のセミナー受講のため
スイスへ渡り、7~8日目の朝に
クライアント様からメールをいただいたのです。
「助けて下さい!辛くて死にそうです!」
という、それはSOS的なセッション依頼でした。
何とかして差し上げたい気持ちと、
しっかりと境界線を引き、
今は自分の勉強に集中すべき、という
2つの気持ちが葛藤しましたが、
心を鬼にして(;^_^A
「シータヒーリング®のセミナー中なので、
カードリーディングは出来ません」
と、キッパリお断りしました。
(お断りするのも結構辛いのですよ)
が…。
カードでなくていい。
シータヒーリング®を受けてみたいと
クライアント様から繰り返し言われて、
セミナー終了後、
遠隔セッションする事になりました。
セミナーが終わってから、
急いで夕食の買い出しに行った私。
なんと、道を間違え、迷子になりました(^^;
クライアント様との
約束の時間が迫ってるというのに。
腹をくくってセッションに臨もうというのに。
(後半に続く)