こんにちは。
ハートセラピスト☆聖子です。

先週のレディースデー自主的2本立て映画w
2作目は「メッセージ」を選びました。

1作目の上映終了時刻が12:35だったので、
合間にササっとランチをとれるような、
丁度よい上映開始時刻の映画。

そんな条件で決めたのですが(笑)、
一応、作品紹介のあらすじを読んで選びました。

ざっくり紹介すると…

ある日突然、地球上の12の地点にUFOが停泊。
ただじっと居続けるUFOに、最も投げ掛けたい質問「Youは何しに地球へ?」

しかし、これを聞くには、
相手と意思の疎通を図らねばならないのだが、
そもそも相手は言葉というものを使うのか?

もし、相手に言語があるならば、
どうやってそれを理解し、
こちらの意思を伝えたらよいのか?

世界各国でプロジェクトチームが組まれ、
研究者が召集される。

友好的に交渉を試みようとする国もあれば、
とっとと攻撃して追っ払えと言う国もあって、
ちっともまとまらない。

言語学者のヒロイン・ルイーズは、
物理学者のイアンと二人で
宇宙人との謁見に臨む。

彼女の夢には度々女の子が出現する。
彼女の娘だろうか?

赤ちゃんのときもあれば、
横たわる少女の姿をしていることもある。
どうやら亡くなっているらしい。

でも、彼女は独身だ。
かつての家族なのだろうか?
それとも、予知夢?

…と、まあ、冒頭はこんな感じです(;^_^A


宇宙人が地球にやって来る系の話は、
「未知との遭遇」「E.T.」「宇宙戦争」
「インディペンデンスデイ」
「トランスフォーマー」
(「ゴジラ」…は地球上の生物の突然変異だから違うかw)

等々、これまでにも色々ありました。

宇宙人の姿が描かれているもの、
最後まで宇宙人が出てこないもの、
宇宙人が友好的なもの、
めっちゃ凶悪なものと、これまた様々で(^^;

今回の映画に宇宙人の姿が出てくるかどうか。

そこは言ったらつまらないと思うので、
お口チャックしときます( ̄b ̄)

アカデミー賞に8部門ノミネートされ、
音響編集賞を受賞した作品だったのですね。

それすら知らずに観たけれど、
今、観ておいてよかったな、と思いました。

シータヒーラーさんには、ぜひ観てほしいな。

いや、シータヒーラーに限らず、
セラピスト全般…というか、
もう、世の中のすべての人に観てほしいくらい。

この作品を観たら、きっと、
過去、現在、未來、時間に注目するだろうし、
そこは重要ポイントのひとつなのだけれど、

私は、それ以上に、
ルイーズのやり方が素晴らしくて感動したの!

この人は学者なのだけれど、
慎重さと丁寧さを持ちながら、
時としてルール度外視する大胆さと
行動力も発揮するパワフルな人。

誰も会ったことのない
未知の存在と接するのであっても、
恐怖と戦いつつ、相手を驚かさないように、
距離をつめて行く。

カウンセリングでいう「自己開示」のように、
相手を理解するには、
まず、自分をさらけ出し、自分から歩み寄る。

ブラボー!! カウンセラーの鏡だわ~‼\(^o^)/

生きてる限り、誰かと接することは必須。

初対面の相手や、理解し難い相手と接する時、
喧嘩してギクシャクしてしまった人と会う時、

カウンセラーやセラピストでなくても、
好きとか嫌いとかはちょっと脇に置いて、
先入観も捨てて、接することが出来たらいいね。

そんなことを感じさせられた作品でした。

*****
おまけ

自主的2本立ての合間ランチは、
30分でサクッと済ませられるもの
…ということで、

猫舌の私も安心して食べられる
冷麺をチョイスしました(^o^)


チヂミはちょっと熱かったけど(笑)
薄いからすぐ冷めてくれて、よかった(;^_^A