アナトミー4日目が終わりました。
明日で第1週目が終わるというのに、どうも“体内リーディング”というものに苦手意識を持っているらしく、情報を読み取る量は少ないし、上手くコメントすることも出来ず、朝と帰りのワークは若干凹みます(´・ω・`)

「私は“体内リーディング”が苦手だ(怖い)」辺りの思考パターンが、あるよね、きっと^^;
セミナー始まる前にセルフワークしとこう。

今日引いたオラクルカードのテーマは「心の癒し」。
ペアワークで亡兄や亡父に対する憤りとか寂しさなどを解放して貰い、デモセッションのクライアント役になって大いに癒された後、ゲストにプチセッションする役をいただきました。

ひゃー!なんで、私!?と思ったら、亡くなったご家族に対するお気持ち等、私と似た部分をお持ちのゲストでした。

そのご家族に対しての感情や言いたかった事を言葉にしていただく、というスタイルでプチセッションを始めました。
「今、ここにその方がいらしたとしたら、何を伝えたいですか?または、何を聞きたいですか?」という質問をしたところ、私を通してでなく、直接対話したいというご希望をいただいたので、一瞬どうしたものかと思いましたが、「イメージの世界で対話して貰いなさい。その間、無条件の愛を送って、二人を癒しなさい」というメッセージを受け取ったので、やってみることにしました。

3分か5分か、はたまたもっと時間が経っていたのか、しばらくこれを続けた後、残っていた気持ちについて掘り下げ、置き換えもしたのですが、後で伺ったら、これよりもイメージの中で対話出来た事がとても有り難かったとおっしゃって下さいました。

更にお話を聴いたところ、グリーフケアにとても関心をお持ちの方だったんですね。
グリーフケア=身内や大切な人を亡くされた方のケアは、身内を何人も見送った自分にも関心のある事ながら、テーマの重さに躊躇していたものです。

自分がしっかりしていないと、クライアントに引きずられてグラグラとぶれてしまいそうで、近寄るのをためらっていたのだけれど、そろそろ向き合ってもいい頃なのかも知れません。


後で気づいたけれど、先ほど対話していただいたのって、心理カウンセリングを学び始めた頃にちょっとだけ習ったゲシュタルト療法の“エンプティーチェア”というワークの応用だったんですよね。

常々、自分の応用力のなさを気にしていたので、「なんだ。必要になればちゃんと応用出来るじゃん!」と気づいた瞬間、嬉しいんだか、ホッとしたんだか、ボロボロ泣けてきました。
映画を見てもすぐ涙腺が決壊する位、本当はかなり泣き虫なんだけど、セミナー中誰も泣く人が居ないからか、それとも人前で泣くのがかっこ悪いと思っているのか、我慢していたようです。
まあ、すぐ収まったんだけど、泣いたらドッと疲れが出て、頭も痛くなってきたので、晩ご飯も作らず、しばし爆睡。

1時間のつもりが倍くらい寝ていたようで、その間、ダンナはスナック菓子で飢えをしのいでいました(笑)。無性にビタミンが欲しくなったので、晩ご飯は野菜てんこ盛りのパスタにしました^^
えらく調子が良くなって、こんな時間まで起きちゃってるけど、午後に反動が来そうだから、寝ることにします。おやすみなさい☆