先週末に見た映画のご報告記事の続きなんですが、
2本目の映画はコチラです ↓
『North Country(ノース・カントリー)』
この映画は、1984年に起こった初めてのセクシャル
ハラスメント訴訟の実話を基に作られた映画だそうです。
70’年代、男性ばかりの鉱山の仕事場に、男性と同じ位の
給与を稼ぎたいと思う女性達が働き始めたが、男性は
女性に出来る仕事ではないとか、男性の仕事を奪うなとか、
そういった差別の意識を持ち、女性達に対してヒドイ事ばかりを
する。そんな日々のヒドイ行為に耐える事が出来なくなり、
女性の権利を訴える訴訟を女性達が集団で起こした。
セクハラという言葉を聞くようになったのは、確かに私も
学生の頃だったと記憶しているし、人種差別や男女差別と
いうのはまだまだ古いとは言い切れない問題だということを
改めて感じさせられる映画でした。
とにかく、映画の中の男性達を見ていると、私としては
憎くて、憎くてしょうがない気持ちが沸きました。
こんなヤツいるーーーー!最低!みたいな・・・( ̄∇ ̄*)ゞ
こういう映画がなければ知ることはなかったってことが
結構ありますよね。またひとつ勉強になりました。
これは、見るのは辛いけど、良い映画だと思うので
かなりオススメできます!
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