世界は、残酷よ。

だって、超美人、美男子でもない限り、世界はあなたに無関心なのだから。


でも、彼女は違うの。彼女は、世界にとって目の離せない存在となった。




"I was not a fashion editor. I was ONE and ONLY fashion editor."

(私はただの編集長じゃなかったわ。私は、特別で唯一無二の編集長だったの)




これは、「ダイアナ・ヴリーランド」の言葉。


彼女は、素人から多くの世界的スター"it girl"を発掘し、ブルージーンズ、黒タイツ、ペタンコシューズなど様々な流行を世の中に広め、" vogue" を世界的ファッション雑誌にし、ファッション界の女帝と言われた女性。

"パリの恋人"、"プラダを着た悪魔"の鬼編集長は、彼女がモデルと言われてるの。

なにが、彼女が特別で唯一無二なのかって?

彼女の素晴らしさは、自分を突き通す意思の強さ。


「真実も事実も、退屈なら結構」



彼女にとって、世界はファンタジー(訳すると"幻想、作りもの"ってところかな)。



たとえ、世間が醜いと言っても、彼女が素晴らしいと言えば、それは素晴らしいの。





"Push their faults. Make them the most beaitiful things about them."

(欠点は隠しちゃダメよ。欠点をチャームポイントに変えちゃいなさい。)




大きい鼻、ソバカス、長すぎる首…


彼女は、モデル達の欠点をチャームポイントとして写真に生かし雑誌にだして、世界的スターにした。

欠点も彼女がチャームポイントだと言えば、チャームポイントなの。


ね?

視点が違うでしょ?



彼女はね、元々、美人でも裕福でもなかった(彼女自身もそう言ってたのよ)

でも、彼女は、伝説の人となった。

彼女はね、"美に匹敵できるのは強烈なパーソナリティ"ってことを証明したの。






さて、これは、彼女の素晴らしさの一部分。

もし、もっと知りたければ映画

"Diana Vreelsnd~The eye has to travel~"

(ダイアナ・ヴリーランド~伝説のファッショニスタ~)

をお勧めするわ。







あなたも、自分を突き通してみたら?



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