【ご報告】日本バッハコンクール全国大会の審査2Days | 台東区ベビーリトミック・プレピアノリトミック教室Dreaming Baby 都営大江戸線蔵前駅

【ご報告】日本バッハコンクール全国大会の審査2Days

台東区のリトミック教室DreamingBabyのちひろ先生です。



この週末は2日間、レッスンをお休みさせていただいて日本バッハコンクールの審査に行かせていただきました。
ご迷惑をおかけしてしまった皆様ごめんなさい。

日本バッハコンクールというのは、バッハやバロック音楽に特化した音楽コンクールです。
始まった頃とは比べ物にならないくらいレベルが高くなっているコンクールです。

1、2年生までなので、残念ながらバッハの作品は課題曲に入っていません。
しかし、参加される皆様にお伝えしたいのは、バロック作品のコンクールであるということです。
綺麗にロマンティックに弾くのは、ちょっと違うかもしれません。
課題曲の中から、ポリフォニックさをつかみそこを表現できる。
ここが、大事だと思います。

今回表彰式というものにも、初めて立ち合わせていただきました。
そこで感じたことは・・・・かなり辛いという気持ちです。

賞がもらえる子がいれば、もらえない子もいるのです。
たくさんの涙もみました。
私の気持ちとしては辛かったです。

でも、大事なことはこのコンクールにむけて頑張って努力を重ねたことなんです。
そこに成長があります。
私が生徒さんにコンクールを勧める理由はそこにつきます。
成長できないのであれば、受ける必要はない。
傷つくかもしれないというリスクを背負いながらも頑張った皆さんが手にできる栄光
だと思います。

土曜日は幼児そして小12年のBの部門を聴かせていただきました。
う〜んとっても綺麗だけど、この曲をロマン派と捉えてしまっているのかな??


という方には、ちょっと辛い点数をつけさせていただいていることだと思います。
コメントでしっかり伝えきれていないかもと思います。

あとはポリフォニーを感じて弾く以上に大事なことは。
ホールにいっぱいに響く音楽を表現する。
教室の中できれいに作りすぎたのか、音楽が内向的な演奏が多く見受けられましたs。
もっとホールに響かせてくれたら素敵なのになと、いっぱい感じました。
失敗というような演奏は少なかっただけに、やりきった気持ちのある方が賞をもしとれなかったとしたら
そんな理由からかなと思います。
 

たくさんのトロフィーの前で、初日の朝撮らせていただきました。
なんて、すごい大きなトロフィーなんだ!!と思いました。

小1.2年は261名の参加者。

全国大会なので地方からいらっしゃる方たくさん。



日曜日には、福田専務理事がご登場。
休憩時間に、写真撮影となりました。
たくさんの会場をしっかり回られる福田専務理事には、頭が下がります。
いつもありがとうございます。

実は前回違うコンクールを高熱を出してキャンセルさせていただきました。
その代わり?として、今回お声かけいただきとてもありがたかったです。

ご一緒させていただきました、先生方ありがとうございました。
そして、私のコメントを受け取ってくださった方ありがとうございます。
またどこかで演奏を聞かせていただけたら光栄です。


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