リズム感良い子に育てるために、ママがするのはコレ! | 台東区ベビーリトミック・プレピアノリトミック教室Dreaming Baby 都営大江戸線蔵前駅

リズム感良い子に育てるために、ママがするのはコレ!

台東区の生音にこだわるリトミック教室DreamingBabyのちひろ先生です。

昨日は音感よい子供を育てるのに大事なことを書いていきましたが、今日は「リズム感良い子に育てるために、ママがするのはコレ!」について書きます。

リズム感とは何か。音楽を聞いて正しいテンポやリズムを把握して、自分の体でリズムを刻めること。こんな感じでしょうか。

生まれたばかりの赤ちゃんは、自分の体をうまく動かせるようになるのには、最低でも10ヶ月はかかると思ってください。その証拠に、10ヶ月くらいになるとほとんどの子が手を動かしてパチパチと手を打ったりなどとできてきます。

レッスンでよくリズムを子供が感じて動いているなと思う瞬間は、音楽に合わせて膝の屈伸運動をする子。1歳ちょっとくらいからできるみたいです。聞こえてきた音楽に合わせて、器用に動いているな〜とこちらが感心します。

では、そんな子たちって小さい頃から何をしてもらってきたのか。それは・・・無意識にしてしまっているママも多いと思うのですが、音楽が流れてきたら、ママがリズムをトントンと子供の体を叩いて伝えてあげる。こんなシンプルなことです。

ママが抱っこをしていたら、ママがリズムを感じてトントンと足で拍子を取るのでも良いです。なによりも、ママがリズムを感じているのを、子供にさりげなく伝えているというのがとっても重要だと思います。

レッスンで見ていても自然とそれをやっている方と、私の説明でできる方、そして言われていても何をしたら良いのかあまりピンときていない方の3パターンにわかれます。

当たり前のようで、当たり前な行動ではないというのが、上にあげた生徒さんたちの3つのパターンにわかれることからも、よくわかります。
ですので、意識的にやってみてもよさそうですね。

「リズム感良い子に育てるために、ママがするのは音楽が流れてきたら、ママがリズムをトントンと子供の体を叩いて伝えてあげる。」
そんなことを意識していれば、リズム感がよくなってくるはず。

 

ママたちが歌っている歌に動きをつけて踊る様子を見せるというのも、大事なのかもしれませんね。リトミックのレッスンでは、楽器を使ってリズム感も鍛えていきますよ〜。



お教室のご案内は、こちら↓

http://midoriklavier.com/

お申込み、お問い合わせは、こちら↓

http://midoriklavier.com/contact.html