南沢梓緒奈⇔みなみさわしおな
主人公。昔は内気な性格で、そんなこともあり真と仲が良い。今はとても明るく小学校からの仲良しの木藤愛佳のおかげで性格を改善することができた。だが今でも自分に自身が無い。位置はしっかりものの引き立て役。
頼まれたら断れない性格。
木藤愛佳⇔きどうあいか
梓緒奈の友達。ハンドボール部のキャプテン。
運動神経もよく勉強熱心でもある。人の相談にはよく乗るが自分の気持ちをはっきりとはあまり話さない。位置はクラスの人気者。
藍沢誠⇔あいざわまこと
主人公とはとても仲が良い。
中学生の時はいじめられていた経験があるが基本的内緒にしている。梓緒奈以外には打ち明ける事はない。
友達は少なめ。
大久保秋斗⇔おおくぼきと
サッカー部の新入り。最近部活に入り学年成績順位が下がりっぱなしのドジ。
とても優しく女子には好評。気持ちを気づいていながら知らない振りをすることが多い。
長島菓菜⇔ながしまかな
家はちょっぴりお金持ち。お約束の意地悪。「私の物は私の物、貴方の物は私の物」とよく人をいじめる。口癖は「気に入らない」で周りからは「魔女」と呼ばれている。男好き。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
001.楽しかったあの頃
ピーピーピーピーーーーッ♪
朝から携帯の着信音・・・。
見てみると仲良しの愛ちゃんからだった。
“おはよー!さっきだけど外で藍沢待ってたけど? 愛佳”
相変わらずシンプル。って待ってるってどういうこと?
私は急いで身支度をし、外へ出た。
「真~どうした~」
私は答えを知っていながら聞いた。
「梓緒、おはよ!一緒に学校に行こう?」
元気良く答える真。
「いつもの事でしょ(笑)」
苦笑いして私たちはいつものようにどうでもいい話をして高校に行く。
「夜更かししたでしょ?」
笑いながら真は私に話しかける。
「うー・・・ん12時くらい?」
「そこまで遅くも無いか(笑)」
こんな日常が私にとっては幸せだった。でも何か物足りなかった。
私はこれから自分がする事を知っていたらどう思っただろう。
この日から身の回りのすべてが狂い始めることも知らずに私はたわいも無い話を続ける。
私は過ちを犯した。だけどもう後戻りはできない。
-続く-
