PTG

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PTSD(心的外傷後ストレス障害)という言葉はよく知られていますが、PTG(心的外傷後成長)はあまり知られていません。ショックな出来事によりPTSDになるか、PTGになるかは、「問題を環境のせいにするのではなく、自分自身の問題として受け入れられるかどうかにある」そうです。

 

主な成長の内容は、以下の通り。

 

1)他者との関係・・・・・・・より深く、意味のある人間関係を体験する。
2)精神性的変容・・・・・・・存在や霊性への意識が高まる。
3)人生に対する感謝・・・生に対しての感謝の念が増える。
4)新たな可能性・・・・・・・人生や仕事への優先順位が変わる。
5)人間としての強さ・・・・自己の強さの認識が増す。

 

まだ虚脱感から抜けられませんが、私もそうなりたいと思います。

冒険の共有

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先日放送されたNスペ『“冒険の共有” 栗城史多の見果てぬ夢 』を見ました。栗城氏については、SNSでの承認問題という観点で少し知っている程度だったので、とても興味深かったです。

 

これからの私たちは、自分を見失わずに生きていくことができるだろうか、という問いとともに番組は終わりましたが、そこまで心配する必要はないとは思うものの、もしそうした危惧を抱えた方には、彼の生き方は教訓となるでしょう。

 

「共有」についていえば、昔はスターとは孤独な存在で、たとえば長嶋も王も、「みなさんの応援のおかげです」というようなことは決して言わなかったということ。それでも彼らの活躍は国全体で共有できました。栗城氏は元々は芝居の演出家志望だったということですが、演出家の場合は、しかも裏の存在でなければならないはずです。

 

SNSも問題ですが、やはり、全てはテレビが悪いという時代なのかも。「幸福=自己演出」という誤った幸福論が、一部の有名芸能人に占拠されたテレビを通じて、毎日流れてくることに問題があるのかもしれません。

 

さらに「冒険」についていえば、冒険家の角幡唯介氏が「冒険とは(社会)システムの外側に飛びだすこと」と言っています。そういう意味では、冒険の見地からも、栗城氏の行動は疑問があります。

名を遺す

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名を遺すことが、必ずしも素晴らしい人生という訳ではありませんが、男ならやはりそうしたいと思う人も多いことでしょう。昔と違い、やろうと思えば、インターネットを使って名を遺すことは、とても簡単です。

 

父の名を初めてネット検索したら、同姓同名の人がいて少し驚きましたが、父の名はありませんでした。子孫の記憶で残していくしかありません。

虚脱感

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父の死、通夜、葬儀と終わり、今日から通常の日常といきたいところですが、さすがに虚脱感があります。生業の方は仕方ありませんが、ドリームゲームはちょっとお休みです。

 

何もやる気がせず、夜は昼間に録画した「おかしな刑事15」を見ていたら、こんなやりとりがありました。

 

鴨志田刑事「あの時なぜ通報しなかった」

女(大谷直子)「二十歳の時の大恋愛の相手よ。そんな愛した男を、警察なんかに渡せると思います?」

鴨志田刑事「あ、愛した男」

女「惚れた男はいっぱいいたけど、本当に愛した男は彼だけなの。鴨志田さんだって、本当に愛したのは(亡くなった)奥さんだけでしょ」

 

葬儀

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父の葬儀が滞りなく終わりました。人生を二期に分けるとしたら、結婚が一つの区切りかもしれませんが、両親ともに亡くなったというのも、同様、いや、それ以上の大きな区切りに違いありません。

幸せな人生

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この時期は火葬場が混んでいて、明日が通夜、明後日が葬儀となります。今日は沖縄から駆け付けた弟に任せて、ゆっくり休みました。

 

父の人生は幸せだったのだろうか。どうしても考えてしまうことですが、本当は、そんなことは本人もわからないものなのかもしれません。

 

今日は夕方から酒を飲みながら、ちょうどBSでやっていた、刑事コロンボの「殺人処方箋」と「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」を見ました。私にとっては、こういう時間は至福の時ですが、ではこんな毎日を過ごしている自分の人生が幸福かと問われたら、やはり自信はありません。

 

今の私は幸せかどうか そんな事を考える余裕もありませんが でも十年先二十年先になって今のことを思い出したときに ああ、あのころは幸せだったと、そう思えるようにと 願っています。(「寅次郎恋やつれ」の歌子の台詞)

 

 

自宅葬

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父の葬儀は自宅葬にすることにしました。昔の葬儀はどこも自宅でしたが、セレモニー会館(葬儀専用式場 )が数多く建てられた今では、自宅葬は少数派。 日本消費者協会の「第10回葬儀についてのアンケート調査」 によると、1999年では自宅葬39%、葬儀専用式場30%っだったのが、2014年には自宅葬6%、葬儀専用式場82%だとか。

 

参列者が多い場合はセレモニー会館が便利ですが、近親者だけの場合は会館を使うとちょっと寂しい気がしますし、なにより自宅でやれば亡くなった本人が喜ぶ気がします。