PV撮影裏話その1「タコ起用」 | 芸能P社長の夢のつぶつぶ。

PV撮影裏話その1「タコ起用」

キムビアンカ「脱ぎなさいよ」PVを見てくださった方には
おわかりかと思いますが、
キムビアンカの相手役の一端を担っている
出演者・・・のタコ!
(まだご覧頂けてない方は、是非一度見てみてくださいね!
ギョッとなると思います 笑)
このタコにまつわる撮影裏話を書きたいと思います。





今回の撮影で、
監督から掲げられたテーマは
「現代版春画」

春画、というのは簡単に言うと
「浮世絵」のエロ版。
そして、
葛飾北斎の作品を筆頭にして度々登場し、
春画と言えば、、、と言われる代表生物が、このタコ
タコは昔から日本において、「エロアイテム」とされていたのです。

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そのタコを、
どうしても「生きたタコ」をキムビアンカの裸体に這わせたい。
そしてできるなら
「キムビの股間にタコ」、という画図を撮りたい。
それが監督からのリクエストでした。

「エーーーーーーっっ!!!!!??マジですか?」と、
そんなリクエストに正直私は当初 汗汗汗、でした。
裸にならなきゃなんない上に、タコ!?
大丈夫か?いろんな意味でーーーーーーーー!!!っと
私の経験上のそろばんを思いっきりはじいても
答えが出ないほどの前代未聞PVが出来てしまうぞ、これは・・・
という、ワクワク感とヒヤヒヤ感が同居した
なんとも言えない気持ちになったのを今でも覚えています。

しかしながら、
今回PVのディレクションをしてくれたカオリカッソさん。
彼女はエアブラシヘアメイクアーティストとして
世界中を飛び回るアーティスト。
ハイファッションの世界における「浮世絵」=日本美を熱く語る
そんなカオリさんの姿に、
キムビアンカも私も触発され一念発起。
そして、
「キムビアンカの体中を這うタコ」という絵図の撮影が敢行されたのです。



とは言え、
タコは生き物。
この撮影敢行が決まった時、まず悩まされたのが
「タコの手配方法」と「タコの生かし方」。
タコのことなんて
全くもって知らない私がどうやってタコを操って行くか。
それはそれはもう笑える程に悩ませられました 笑

そして、
「どうやらタコには歯があるらしい」、という聞き込み調査結果により
余計に不安になり、
「タコに噛まれたら体中傷だらけになるよ」、という
おぞましい指摘により私は顔面蒼白。
アーティストの体に傷をつけるわけにいかないし・・・
ましてや「股間にタコよ!」との指示が監督からでているし・・・
危ない危ない危なすぎるってーーーーーー(泣)
でも撮影はやらなきゃならないし・・・

悩みに悩んだ私は
知り合いの割烹料理屋経営板長に電話。
彼になんとかお願いして
撮影に立ち会ってもらう事になり、
築地からの仕入れもお願いしました。


結果、
板長が運んで来てくれた活きタコは3匹。
撮影ギリギリにタコの歯を落としてもらい、
「歯を落としてしまったら命の期限は1時間だよ」と
呪文のように皆で唱えながら
キムビアンカは全裸になり、
クルーは最大限に緊張感を持ち
全員が極限の集中を発揮して
なんとか傷無く撮影を終える事ができました。



今までなんとも思っていませんでしたが、、
タコっていうのは
まじまじ見ると相当に「宇宙人」的。
なんとも言えない感触と、その動き方、薄く開いた眼が
あまりにもキョーレツインパクトなんですね。
この撮影で初めてまじまじとタコと向き合い
タコの顔をじっと見つめていた時間が長かった為
その存在の弱冠のグロさに酔っぱらってしまった私です 汗

まだしばらくタコが食べれません 爆


ちなみに、
私が毎度、キムビアンカの体にタコを乗せる役 でした。
乗せるたびに
「ぴえっっっっ!冷たい!!うわおーーー○×■※△☆♂◆!!!!」と、
なんとも言えない悲鳴をあげていたキムビでした。
しかし、プロ根性できちんと演技を成し遂げてました。

全裸ですもの、
そりゃ冷たいよね・・・・・

回想しては、いろんな意味でブルッとしている私です。