「嘘も方便」
仏が衆生済度【注】にあたっては、方便(手段)として嘘をつくこともある。
ということから、大きな善行の前では、偽りも認められるということ。
【注】【衆生済度】(しゅじょうさいど)仏や菩薩ぼさつが、現世で苦しみ悩んでいるすべての者を救済し、悟りへと導くこと。
この言葉は、「世の為に」という大義を持って生きる仏さん限定の言葉です。
そんな「嘘も方便」という言葉を言い訳で使えば使うほど理想の自分から遠ざかります。
間違った解釈で「嘘も方便」を使った成れの果てが泥棒なんでしょうね。
それを昔の人は「嘘つきは泥棒の始まり」と言ったんだと僕は解釈しています。
正直者でいこう♪
感謝!