こんばんは

心理カウンセラーまーちゃんです
この前のお話。
一日中講座の日があって、勉強に集中したいから、
朝から夕方までだから、家族のごはんどうしようかなって悩んでたんだけど、
「よし、今のうちに作っちゃおう!」って気合い入れて、肉じゃがを仕込んていました

こういうのって、帰ってきた家族に「おかえり〜ご飯できてるよ」って言えるのって、なんか「できる母」みたいで嬉しくて。まぁ自己満足なんだろうけどね

味もいい感じに煮えてきた〜
と思ったそのとき。

……やっちゃった

ちょっと他のことしてたら、焦げて、
しかもなかなか派手に

鍋の底が真っ黒で、においもすごい。
「うわぁぁぁ…マジか…」って、心の中で大きなため息

でも、全部ダメってわけじゃない!
まだ食べられそうな部分をすくい取って、リカバリーしようと必死

カレーにアレンジして、なんとか整えて。
とはいえ、さすがにこれは家族には出せないなって思って。
焦げの匂いもあるし、私だけで食べようって決めてたの

「これ、私が焦がしちゃったから、今日の夕飯は別に用意しよう」
そんな気持ちで、自分で責任とろうとしてた。
でも、そんなときに帰宅した主人がキッチンを見て、
焦げたにおいに気づいて言った。
「これ焦げてる?食べるんだよね?もう捨てて?」
その一言で、胸が重たくなった

「捨てて」って言われたことが悲しいというよりも、
私の頑張りごと、ばっさり捨てられたように感じた

誰に強制されたわけでもない。
自分でやろうと決めたことなんだけど、一人でがんばった分、なんか報われなかった感じがして

主人には内緒で

夜になって、私ひとりでこっそりそのカレーを食べたよ

味は思いのほか結構美味しかった
でも心の中は、モヤッとしたんだ。

モヤモヤ、ができている時、隠れた想い、本音があるかもしれない。
実はこれは私にとってチャンスなのかも

次回はこのお話の続き、モヤモヤ…心の動きを中心にお話してみようと思います

最後までありがとうございます

(②につづく
)
