こんにちは
心理カウンセラーまーちゃんです
続きをどうぞ
あの日の夜、カレーを一人で食べながら、なんとも言えない気持ちになってた
「なんで私はこんなに落ち込んでるんだろう
「ほんとは、何が悲しかったんだろう」
気持ちを整理していくうちに、過去の小さな頃に抱えていたがんばったことを見てほしかった自分、
ねぎらってほしかった自分に気づいた
でもね、気づいたことがもうひとつあったんだ
それは、主人も主人なりに、ちゃんと気遣ってくれてたってこと
「焦げって体に悪いって思っててさ、だから食べない方がいいと思って…」
後からそんなふうに言ってくれて、
ああ、あの言葉の裏には“心配”があったんだなって、やっと受け取れた
言い方ひとつでチクッと刺さったり、
逆にふんわり安心できたりするよね。
でもそれって、
相手の“意図”と、私の“受け取り方”がズレてるだけってこと、結構あるなぁと思った。
夫婦もそう
同じ空間にいても
同じものを見ても、感じ方は違うし、言葉の選び方も違う。でも、違っててもいいんだなって。
違いがあるからこそ、ちゃんと伝え合うことが大事なんだなって、
今回の出来事で改めて思ったんだ
私たちは、たぶん“自分なりのがんばり”を抱えてる。
気づいてもらえないときもあるし、誤解されることもある。
まずは自分が自分のがんばりを認めてあげること
そして、いつも伝えていないならいつものパターンを崩して、ちょっとだけ、「これなら言えそうかも」と思える言葉を伝えてみる
それだけで、人との関係も、ちょっとずつやさし〜くふんわりな感じになれる気がするんだ
焦げた肉じゃがは失敗だったけど
あの出来事は、わたしにとって
心の整理と、ほんの少しの成長をくれた、大切な一日になったなぁ
(おわり)