ゆめたま代表の相川です。
今年も田んぼ作業が始まりました!
ゆめたま援農田んぼでは『無肥料、無農薬、天日干し』でもち米を作ります。
こちらの田んぼ水が湧いてきてしまう田んぼで機械が入りません。
作業のほとんどすべて(田起こし、畦の黒塗り、代掻き、田植え、田の草取り、草刈、稲刈り、はざかけ)を手作業で行います。
昨年は収穫時期に全く水が抜けず田植えの時と同じような状態の中手がりで収穫をしました。
田起こし前の下準備
水抜きのための排水路整備
これをやるかどうかで後々の作業に影響します。
スコップ1本でひたすら泥あげ
水を含んだ泥はすごく重いんです。
腰が。。。
あげた泥
この中には。。。
ドジョウがうじゃうじゃ
冬眠していたドジョウ
完全に乾いてしまわないからドジョウも生き残っていけるんです。
『お米を作るための作業が生き物たちにとっての生息場の維持管理作業』となっています。
となりの畑(市民農園)ではフレッシュ農園さんが『むろ』を作っていました。
むろの中は発酵熱で40℃以上になるそうです。
温度が30℃くらいに落ち着いたところで種芋を入れるそうです。
1時間くらいで仕上げていました