バッドタイミング?行くか、止まるか。 | ハワイ在住 ふつーのママ☆Izumi's Blog

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ヘルシーに。そして楽しく。

ハワイに住みながら、心地いい暮らし方を模索中。

子どもと犬とオットと共に日々行ったり来たり。

今回のトライアスロン。

なんか、何気に色んな障害がちょこちょこ起きまして。

 

1)一緒に出ると思ってた人が出場してないこと判明。

勝手に、どこかで一緒に頑張ろうと心の中で思ってたのに、おい、エントリーしなかったってどういうことや!と一瞬気持ちが落ちる。

 

2)当日の朝に気づいたパンク問題

前の日に、説明会場の近くで空気入れ直して帰宅。夕方ごろに、家の近辺で「パッーン!」という乾いた音がしたんだけど、近所で銃でも発砲されたのかと思い、家の周りを見てみたんだけど、何もざわついてなく。思い返してみれば、あれはパンクの音だったんだと判明。とりあえず、車に押し込んで会場に急いで向かう。大会のメカニックに直して、ってお願いしたら道具がないと言われ。やばい、ここで棄権?!

 

3)最後のランでまさかの距離間違える

3種目やる競技の中で、誰しもが苦手種目があるもの。割と多くの人が、スイムが苦手で、自転車で巻き返す人が多いのだけど。私は、なぜだか異常に自転車が遅い。正直なことを言うと、今年のレースに向けて自転車に乗ったのは、7キロくらいを4回のみ。レースは40キロ。練習不足?というか、多分いまだに私は自転車の乗り方を知らないんだと思う。で、なんとか次のランに入ったころには私のエネルギーレベルはかなり下がっている。こちらも、ランの練習は5キロを5回くらいのみ。だから、10キロを走るのが精一杯なのに、8キロ過ぎたくらいから、コースが何かおかしいことに気づく。修正したく、いろんな人に聞き回るも、みんないい加減なことばっかり言うから。結局、13キロ走った。

 

それよりも何よりも、3月末くらいから本当にこのままハワイにいていいのかな、っていうできごとがあって、毎日がちょっとフワフワしていた。

 

だからこそなのか、いざ始まろうとする瞬間には、その起こることに対して、冷静に、とりあえず一つずつクリアしていくことができたかもしれない。

 

全て、こういうことが起こることはタイミングが悪いってことだよね、と片付けることもできる。でも、どうなるかわからないけど、いけるところまでいってみよう、と素直に思えたし、その分、ネガティブな方へは引っ張られずに、集中することができた。

 

本当に無理だったら止まればいい。けど、まだもうちょっと先まではいけるから。その景色をみたかった。一番練習したスイムも、バイクも去年よりはタイムが上がってた。ランは、距離間違えたから比べられないけど、去年はたくさん歩いたけど、今年はほぼ走ったから。それもBetter than last year. better than younger me. 

 

やって良かった。ここ数年チャレンジしてきて、ようやくトライアスロンが楽しいと思えました。他の人の目を気にせず、自分に挑戦できたからかな。