隣席の女性に性的嫌がらせ、航空機が臨時着陸し降ろす

ペンシルベニア州ピッツバーグ――ピッツバーグの連邦航空保安官事務所は31日、機内で隣り合わせた女性乗客(39)に性的な嫌がらせ行為を働いたとして46歳男を逮捕、訴追したと発表した。


30日夕に起きた事件で、ワシントン・ダレス空港発、シアトル行きのユナイテッド航空便はピッツバーグに臨時着陸、被告を降ろしてから再度、出発した。


調べによると、被告は女性と最初は会話していたが、そのうち髪をなでたり体を再三まさぐるなどの行為に及んだ。女性は抵抗、この様子を目撃した乗務員が航空保安官の介入を求めていた。


被告は手錠を掛けられ、空いている座席に移動させられていた。酩酊などの様子はなかったという。機内には乗客182人が搭乗。ピッツバーグ空港には離陸から約1時間後に到着した。


被告の有罪が決まれば最大で禁固1年、罰金千ドル(約11万2千円)の判決が下される可能性がある。


CNNより

 すごい迷惑ぅ。他の乗客にも罰金だよぉ。