監督断言!愛ちゃんに“伝説トレ”
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卓球の荻村杯ジャパンオープン(21日開幕)に出場する福原愛(18)=ANA=に対し、今夏にも伝説のトレーニングが課される。20日、千葉市内で行われた前日会見で、5月の世界選手権惨敗を「気の緩み」と振り返った福原に対し、近藤欽司女子監督は「つらい練習をさせる」と断言した。 浮上したのが“2000回ラリー”だ。今大会の冠にもなっている故荻村伊智朗元国際卓球連盟会長が、故田中利明氏との世界王者同士のラリーで極めた伝説の1000回の2倍。30分以上の苦行だ。さらに、5月に福原が「見せ物じゃない」とムッとした公開合宿での石川佳純(14)=ミキハウスJSC=との再戦も考えられる。 福原の中にも引っ越しや早大入学などで、練習不足のまま臨んだ世界選手権への後悔の思いは強い。すでに練習を増やし、減量に成功した。真のリベンジ舞台は北京五輪。心身から鍛え直す時間はまだ残されている。
デイリースポーツより 基本的に愛ちゃんは、甘いんですよ、中身を鍛えていかなきゃだめですよ。 |