人馬一体 相馬野馬追春季競馬

人馬一体でコーナーを駆け抜ける出場者

 相馬野馬追振興春季競馬大会は22日、福島県南相馬市の雲雀ケ原祭場地で開かれ、ジョッキー姿の出場者が人馬一体の白熱のレースを繰り広げた。
 相馬野馬追執行委員会主催、市と原町観光協会の共催。毎年春と秋に開催している。今回は宇多、北、中ノ、小高、標葉各郷から53頭が出場した。コースは1周約1100メートルで、予選から決勝まで合わせて13レースを行った。
 出場者は毎年7月の相馬野馬追では、よろい姿でレースを繰り広げるが、この日は全員が色とりどりのジョッキースタイル。多くの来場者が見守る中、砂煙を巻き上げながら疾走した。

福島新聞より

 よろい姿の見たいですねぇ。