白い肌、風にさらして~酒田・特産干し大根づくり
酒田市浜中地区の砂丘畑で特産の干し大根づくりが始まった。
地元の農家菅原滝広さん(52)は、2カ所合わせて90アールの畑で「干理想」「耐病」という漬物用の品種を栽培している。畑から引き抜いた長さ70-80センチの細長い大根を機械で水洗いし、葉の部分を束ねて棚に次々と掛けていく。この後、10日から15日ほど日本海から吹き付ける寒風にさらし、農協などに漬物用として出荷するという。
菅原さんは「砂丘で育てると、白さが際立つとされており、今年も色は上々。独特の食感も甘みも十分」と話していた。
山形新聞より
お漬物にして、美味しそうです。