2年ぶり営業へ、リフト取り付け作業・黒伏高原スキー場

 スキーシーズンの到来に備え、東根市観音寺のスキー場「黒伏高原スノーパーク・ジャングルジャングル」で19日、リフトの取り付け作業が始まった。2年ぶりの営業再開で、12月9日のオープンに向け、施設や機材の点検に追われている。

 スキー場は去年11月末、アクセス道の市道が落石に見舞われ、営業を休止した。営業権を取得した新会社が再開に向け準備を進めている。

 リフトはペアと4人乗りの計3基。いすの部分になる搬器約300台を1台ずつワイヤに取り付けている。

 阿部貴志副支配人は「営業は2年ぶり。去年、利用客に迷惑をかけたが、今冬は楽しんでもらいたい」と意気込む。順調にいけば、作業は22日ごろに終了。その後、試運転を行いブレーキテストなどを繰り返し、オープンに備える。

山形新聞より


 待ち構えていた人達いっぱいいるでしょうね。