Hの最中、オチ××ンに奥さんの名前が…
C.C.ガールズ時代のお色気路線から一転、負け犬キャラのぶっちゃけトークでバラエティー番組に引っ張りだこのタレント、青田典子(39)=写真。自身の男遍歴も含めた半生を赤裸々に語ったエッセー『ギリギリ。』(日本文芸社)を出版した。本にも書けなかった“ギリギリ”エピソードを聞いた。
恋のお相手は23歳から58歳までと守備範囲が広い彼女だけに、エッセーは爆笑体験が満載、新しい青田がそこにいる。
32歳の時につきあった彼は、「足のニオイ消しスプレーで悩める人を救いたい」と夢を抱く実業家。熱意にほだされ、500万円を貢いだものの、浮気されて破局。
続いて、30代半ばで付き合った不倫男との火遊びは壮絶で、奥さんの無言の挑戦状をHの最中に発見した。なんとイチモツに、マジックで奥さんの名前が書いてあったというチン体験。
「私って、浮気癖がある人が好きになっちゃうところがあるんです。彼のためになるなら-とお金を貸したりするんですけど、振り返ってみると、利用されてたんだなってことが多かった…」
そう振り返りつつ、「でも、今は男に振り回される恋愛は卒業した」と脱・だめんず宣言だ。恋を重ねるほどに、目が肥えるのか、本書では恋愛術や負け犬脱出法もアドバイスしている。
「男はやっぱりハンターだから、女からアプローチされてイヤという男はいない。でもそこで、“遊びの女”か“本気の女”になるかが大きな違い。この年になると、あんまりガッツリしたポーズだと、危険なニオイがプンプンにおって、男はすぐ引くんです」
豪快に笑った。
ところで、昔の仲間、藤森夕子(37)が、9月に男の子を産んで、勝ち組人生をアピールしたが、気にならないのか。
「夕ちゃんには、『幸せを分けてあげたい』なんて言われました。私は私でけっこう幸せなんですけど…。夕ちゃんは、石橋を叩いて渡るタイプで、堅実に女性の幸せを手に入れた。私はギリギリ人生ですから(笑)」
それでも夢を捨ててない。「40歳までには結婚したい。まずはお友達からって感じで、自分からは絶対“好き”とはいわず、男からアプローチさせるようにもっていく」
投網を張って虎視眈々。好みのタイプは、「エロい男が大好き。さりげなく髪を触られたり、『いい子、いい子』ってなでられたり、自然なタッチが上手い人にグっとくる」そうだ。
そして、「ただ、かっこいい男にセックスのうまい男はいない-という持論を覆す男が現れないのが残念」とも。
女はハジけてからが面白い。
■あおた・のりこ タレント。1967年10月7日、愛媛県生まれ。91年に藤森夕子、原田徳子、藤原理恵らとともに「C.C.ガールズ」初代メンバーに選ばれる。初代メンバーでは、現在唯一の独身。
14日(土)、東京・リブロ池袋本店、ブックファースト渋谷店で発売記念サイン会を開く。
ZAKZAK より
まぁ、だめ男を好きになるタイプですねぇ。