吉川晃司がディスコでフィーバー |
再びディスコブームがやって来る!?ロック歌手の吉川晃司(41)が「平成版ディスコミュージック」を今月29日に発売する。DJと組んだ新ユニットでの活動。ブームが去って久しいが、吉川が10月1日にライブを行う日本武道館は、いま風のディスコと化しそうだ。 吉川は「一回りしてまたディスコビートが新鮮に感じられる時期が来た」と断言。DJユニット「DISCO TWINS」と組んだ新ユニット「DISCO K2 TWINS」の活動として、平成版ディスコミュージック「JUICY JUNGLE」を発売する。バブル期の音楽をほうふつさせるような熱いサウンド。「退路はゼロ 戦術は深追いのみ」と吉川が激しく腰を振って踊りながら歌う様子は、06年のいま、確かに逆に新鮮な印象を与える。吉川がディスコに通っていたのは80年代。「一番行ったのは“ツバキハウス”(新宿)。上京して、新しい音楽をたくさん体感したかったし、自分流のダンススタイルを手に入れたかった。一張羅のスーツがテカテカになるまで通った」という。 77年に米映画「サタデー・ナイト・フィーバー」がヒットし、その後もディスコブームは長く続いたが、90年代後半になると日本のダンスシーンの主流は「クラブ」に移行し、現在ではディスコという言葉さえあまり聞かれなくなった。 しかし、ディスコは死んでいなかった。「もともとアルバムに向けてのテーマのひとつとしてディスコビートをフューチャーしたいと思っていた」という吉川はDISCO TWINSと出会い、新曲を作り上げた。「JUICY…」を披露する場となる10月1日の日本武道館。「おれのひとつの集大成であり、あらたな挑戦の始まり」。その熱い思いが会場を巨大ディスコと化しそうだ。 |
スポニチより
なんか、古い感じの盛り上がりなのですかね。