今週の相場を読む(日経平均:7月4週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで
本来であれば
避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ
財産形成の
お役にたてられたら幸いです。
相場は技術!
「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資
自分なりの
『売買技術』を磨いて
一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!
以下の内容でお伝えしていきます。
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1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
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1)今週の相場の振り返り
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
前回のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
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25日・60日移動平均で
下げ止まりとなるか…!?
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それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
今週は
(月)~(金)まで連続して
値を下げる展開となりました。
先週の(水)から数えると
何と8日連続の下げ。
過去を遡ってみると
8日続落というのは
2021年9月27日~
10月6日までの8日続落以来、
2年9カ月ぶりの
珍しいこととなります。
結果として
下げ止まりの目安として
今週の注目ポイントにあげていた
25日移動平均線
60日移動平均線
も一気に
下に抜けてしまいました。
なぜ
現在のような相場環境にあって
当面の下げ目安として
・25日移動平均線
・60日移動平均線
に注目していたのかを
再確認しておきたい方は
こちらから先週の投稿を
ご確認ください。
↓ ↓ ↓
損小利大
生涯現役
のためにも
知っておいて損はありません。
2)来週の相場で勝つための技術レッスン
『当面の下げ目安の確認を(2)…!?』
まずは相場の下げすぎを
暗示する指標の1つである
25日移動平均線乖離率
を確認しておきましょう。
−5%を超えてくると
相場が下げすぎていることを
暗示するというものでしたね。
25日移動平均線乖離率の
状況を確認してみますと
先週(木)(金)と
2日連続して−5%を
割り込んでいますので
そろそろ
いったん下げ止まりの
可能性が高いことが分かります。
これに加えて
以下のようなポイントが
近づいてくると
下げ止まりの
可能性がさらに高まることに
なりますね。
◇移動平均線
◇直近の高値・安値
◇キリの良い数字
今回はこの中から
直近の安値を確認してみると
・5月30日安値
・4月19日安値
に近づいていることが
分かります。
こうして
相場と対話をしながら
逆指値
を活用して
相場の波に
乗っていきたいですね。
いずれにしましても
本ブログで紹介している
書籍なども含めて
自分にあった方法で
しっかりと売買技術を
高めて参りましょう。
3) 来週の注目ポイント
というわけで
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
短期上昇転換に…!?
=============
果たして来週は
どのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
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