今週の相場を読む(日経平均:7月2週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで
本来であれば
避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ
財産形成の
お役にたてられたら幸いです。
相場は技術!
「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資
自分なりの
『売買技術』を磨いて
一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!
以下の内容でお伝えしていきます。
===================
1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
===================
1)今週の相場の振り返り
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
前回のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===============
逆指値で
売り手じまい仕掛けの準備を…!?
===============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
今週は
(月)に値を下げて始まったものの
(火)~(木)にかけて
株価は大きく上昇しています。
この上昇により
日経平均は新高値を更新!
とても良い展開となりましたね。
しかし(金)には逆に
大きく値を下げる展開となりました。
個人的には
スイングトレード用の買い玉に対して
仕掛けておいた
「逆指値」売り玉の一部が約定。
株価の上昇についていきながら
下げの初動で
利益を確定することができました。
いわゆる「損小利大」の実践にとって
「逆指値」がとても
有効に機能したことになります。
先週のこの場では
当面の上げ目安に関しても
紹介をしております。
今回は
上げ目安ポイントをさらに上抜けた
展開となりましたが
どのようなポイントに
注目していたのかを
再確認しておきたい方は
こちらから先週の投稿を
ご確認ください。
↓ ↓ ↓
損小利大
生涯現役
のためにも
知っておいて損はありません。
2)来週の相場で勝つための技術レッスン
『2つの指標と逆指値…!?』
先週同様に
当面の上げすぎを暗示する
2つの指標を確認しておきましょう。
◇25日移動平均線乖離率
◇騰落レシオ
◇25日移動平均線乖離率
こちらは、
+5%を超えてくると
当面の上げすぎを暗示する
と言われています。
先週は
+5%には達しませんでしたが
今週は
+5%を超える日が
3日続いた後に
株価が大きく下げています。
◇騰落レシオ
こちらは、
130%(120%)を超えてくると
当面の上げすぎを暗示する
と言われています。
先週は
120%を超える日がありましたが
今週はありませんでした。
従いまして
ここまで株価が
上昇してきましたが
これらの指標からは
多少なりともまだ上昇の余地が
ありそうですね。
とはいうものの
相場は誰にも読めないもの。
やはり逆指値で
ついていくことで
損小利大
生涯現役
を実現していきたいですね。
いずれにしましても
本ブログで紹介している
書籍なども含めて
自分にあった方法で
しっかりと売買技術を
高めて参りましょう。
3) 来週の注目ポイント
というわけで
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
売り手じまい仕掛けの準備を…!?
===============
果たして来週は
どのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。