今週の相場を読む(日経平均:9月2週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで
本来であれば
避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ
財産形成の
お役にたてられたら幸いです。
相場は技術!
「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資
自分なりの
『売買技術』を磨いて
一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!
以下の内容でお伝えしていきます。
==================
1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
==================
1)今週の相場の振り返り
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
保ち合い相場の上限で
跳ね返されてしまうか…⁉
============
今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
今週は前半と後半で
それぞれ特徴的な動きとなりましたね。
前半:(月)~(水)上昇基調
後半:(木)~(金)下落基調
結果として
まさに今週の注目ポイントして
あげていた
今週前半の上昇により
保ち合い相場の上限に達すると
そこで株価が跳ね返され
今週後半は下落基調となりました。
個人的には
一部の銘柄について
(火)(水)に
事前に仕掛けていた売り仕掛けが
約定し利益確定しています。
もし仮にその後も
上昇が継続したなら
再度買い直せばよいだけですので
安心して
売れる局面でした。
また別の一部の銘柄については
こちらも事前に逆指値で
事前に仕掛けておいた
売り玉が約定しています。
今のような相場環境にあって
なぜ保ち合い相場の上限で
再度下落すると
想定したのかを
再確認
しておきたい方は
こちらから
前回の投稿をご確認ください。
↓ ↓ ↓
損小利大
生涯現役
のためにも
こうした基本的なスキルを
1つひとつ
積み重ねて参りましょう。
2)来週の相場で勝つための技術レッスン
『25日移動平均線に注目しよう…!?』
ここで改めて
現在の相場をふかんしてみると
6月中旬までは
明確な上昇基調
それ以降は
緩やかな下落基調
であることが
分かります。
ここで
25日移動平均線の傾きに
注目をしてみると
上昇基調では
25日移動平均線の傾きは
プラス
下落基調では
25日移動平均線の傾きは
マイナス
であることが
分かります。
数週間~数か月の時間軸で
売買を行う方にとっては
覚えておきたい
とても大切な見方ですね。
8月下旬~今週にかけて
久しぶりに10日もの期間にわたり
株価が25日移動平均の
上側で推移していることもあり
ここにきて
25日移動平均線の傾きが
マイナス⇒プラスへと
転換しつつあります。
この先、
明確にプラス転換してくのか
それとのマイナスに戻るのか
によって
相場の中期的なトレンドにも
変化が表れそうな局面ですね。
3) 来週の注目ポイント
というわけで
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
株価が25日移動平均の
上側を維持できるのか…⁉
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。