1週間の相場を振り返る(日経平均:12月第1週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
まずは6月9日高値を
上にブレイクできるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
値を下げた日:月・火・水・金
値を上げた日:水
今週は
値を下げる日が多い
1週間となりました。
結果として
今週の注目ポイントして
あげていた
6月9日高値(抵抗線)のところで
株価が押し戻され
なかなかこのラインを
上に抜けていけない展開が
数週間にわたり続いています。
来週以降、
この6月9日高値を
上に抜けてきた場合の
上昇目安について
復習しておきたい方は
こちらから
先週の投稿をご確認ください。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のために
知っていて損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『25日移動平均線と株価位置・・・』
本日の内容は
とても重要なノウハウとなります。
中期的に上昇基調なのか
それとも
中期的に下落基調なのか
中期的なトレンドを
確認する方法として
25日移動平均線の傾きが有効
であることを
これまでも
この場で繰り返しお伝えしてきました。
つまり
25日移動平均線の傾きが
プラスであれば
中期的に
上昇基調ということで
買い戦略
25日移動平均線の傾きが
マイナスであれば
中期的に
下落基調ということで
売り戦略が基本でした。
現在のチャートを確認してみると
25日移動平均線の傾きは
プラスを維持していますので
中期的な
基本戦略は「買い」と
言えそうですね。
しかし
今週(金)のローソク足を見てみると
10月21日以来
約1か月半ぶりに
終値ベースで
25日移動平均線を
割り込んでいます。
このようなケースでは
数日以内に
株価が
25日移動平均線を
回復できないと
短期的な
調整局面を迎えることに
なります。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
短期調整局面に
入ってしまうのか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。