1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第3週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
当面の上げは
10月6日高値あたりか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週(月)は
値を下げてのスタートとなりました。
その後
(火)(水)と2日連続して
上昇したのち
(木)(金)と2日連続して
下落する展開となりました。
結果として
今週の注目ポイントして
あげていたとおり
10月6日高値で
短期的な株価の上昇が
終わったことになりますね。
個人的には
短期売買用の銘柄については
(火)(水)で利獲しました。
なぜ現在のような
相場局面で
短期的な上昇の目安を
10月6日高値あたりと
想定したのかを
復習しておきたい方は
こちらから
先週の投稿をご確認ください。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のために
知っていて損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『保ち合い相場へどう向き合うか…!?』
現在のチャートを
見てみると
三角保ち合い
を形成しているようにも
見えてきます。
さらに今週5日間の
ローソク足の形に注目してみると
先週までとは
大きく異なり
5日間ともに
実体部分の短いローソク足
が続く展開となりましたね。
これらのことから
この先上に行くのか
それとも下に行くのか
果たしてどちらに行くのか
相場が迷っている様子が
伝わってきます。
この背景には、
11月1日・2日に実施される
FOMC(連邦公開市場委員会)で
発表される追加利上げが
想定通り
0.75%ポイントなのか
そうでないのかを
確認するまでは
大きな動きがとりにくいからですね。
従いまして
大きなニュースが出てこない限りは
来週も今週同様に
トレンドの発生しにくい
展開となりそうですね。
こうした局面では
むやみに売り買いすることは避け
保ち合い相場を
上下いずれかに
抜けてくる
タイミングを
逆指値
で待ち構えておくのが
効果的ですね。
こうしたことも踏まえて
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
引き続き
保ち合い相場継続か…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。