1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第5週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
=========
いったん下げに
転ずるか…!?
=========
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週の動きを
ざっくりと捉えると
前半は、下げ基調
今半は、上げ基調
の展開となりました。
結果として
今週の注目ポイントとして
あげていたとおり
いったん下げに転じたものの
それほど大きな下げには
なりませんでしたね。
現在のような
相場局面で、なぜ
「今週はいったんの下げ」
と想定できたのかを
復習しておきたい方は
こちらから先週の投稿を
ご確認ください。
↓ ↓ ↓
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『高値圏での上放れ並び黒・・・』
現在の株価位置は
当面の上げ止まりの目安として
よく知られている
保ち合い相場の
上限に位置しています。
一方で
ローソク足の組み合わせとして
週後半に
「高値圏での上放れ並び黒」
を形成しました。
これは一般的には
上昇トレンド末期を
暗示するものの
まだ少しだけ
上昇余地がある
と解釈されます。
仮に保ち合い相場の上限を
上に抜けてきたとしても
一気に大きく上昇というよりも
典型的な上昇目安までと
なりそうですね。
チャートを見てみると
上昇目安としては
以下のようなポイントが
意識されそうです。
・直近高値
・29,000円(キリの良い数字)
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
当面の上げ目安は
直近高値あたりか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。