1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第1週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
25日移動平均線の傾きが
プラスに転換するか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週(月)には
これまで何度もトライしてきた
27,000円のラインを
一気に上抜けしてきました。
その後も底堅い展開が続き
(金)には大きく値を上げる
展開となりました。
これらの結果として
今週の注目ポイントとして
あげていた
25日移動平均線の傾きも
プラスに転換してきましたね。
そして
今週の上昇の結果
これまで数か月にわたり
注目し続けてきた
下降トレンドラインを
ついに上にブレイクしています。
そもそもなぜこのような局面で
25日移動平均線の傾きに
注目をしていたのかを
復習しておきたい方は
こちらからどうぞ。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のためにも知っておいて
損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『当面の上げ目安をつかんでおく・・・』
今回の
下降トレンドライン上抜けが
単なるダマシとなるか
今後の上昇相場入りとなるかは
来週の動きを見てみないと
何とも言えませんが
仮に上昇相場入りと
なる場合には
当面の上げ目安を
意識しておくことで
心穏やかに
相場に向き合うことが
できますね。
このような局面での
当面の上げ目安としては
例えば
次のようなものが知られています。
①直前の高値
②キリの良い数字
③移動平均線
・・・
改めて
現在のチャートを眺めてみると
当面の上げ目安として
直前(3月25日)高値である
28,338円あたりが
意識されることになりそうですね。
こうした読みが常に
当たるとは限りませんが
こうしたことを
意識しながら
売買を行うことで
損小利大
につながっていきますね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
3月25日高値あたりが
当面の上げ目安か…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。