相場:下値暗示:はらみの上抜けなるか… | 素人サラリーマンが株で30万円を10年で10倍に挑戦 !!

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株初心者の頃、市場から手痛い洗礼を受けたのをきっかけにプロの弟子となり基礎をきっちりと学びました。
30万円を10年間で10倍に増やしていく挑戦を通して素人がこの市場で戦うためのイロハを一緒に学んでいきましょう。

1週間の相場を振り返る(日経平均:1月第4週)

 

 

皆様、こんにちは!

 

 

私は

一部上場企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で

 

 

資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。

 

 

そんな私が

これまで培ってきた

 

 

知識・スキル・経験

 

 

を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。

 

 

皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?

 

 

常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、

 

 

いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。

 

 

そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて

 

 

『生涯現役』

を目指していきましょう!

 

 

先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の

 

 

今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。

 

 

============

下値支持線での

下げ止まりを

確認できるか…!?

============

 

 

それでは今週の相場が

どのように動いたのか

 

 

チャートを使って具体的に

確認していきましょう。

 

 

 

 

 

今週

(月)~(水)にかけては

 

 

下値支持線として意識されていた

2021年8月20日の安値で

 

 

下げ止まりそうな

動きとなっていました。

 

 

しかし翌(木)に

この下値支持線を下回ると

 

 

株価は一気に

急落しています。

 

 

 

 

このような局面では

次の下支持線候補は

 

 

どのあたりにあるのかを

まず確認することが

大切ですね。

 

 

以下、

週足チャートを使って

確認してみると

 

 

2つの候補があることが

分かります。

 

 

① 26,700円のあたり

② 24,000円のあたり

 

 

 

 

下落している途中で

そろそろ上がっていくだろうとの

 

 

勝手な思い込みで買った後に

さらに株価が下げていってしまう

 

 

といったことを

避けるためにも

 

 

先回の

「実践で役立つ売買レッスン」

 

 

の中で

紹介させて頂いた

 

 

下値支持線+10日移動平均

 

 

は初心者の方にとっても

分かりやすい売買の型の

1つになるかもしれません。

 

 

先回の内容はこちらから

  ↓  ↓  ↓

『急落後は10日移動平均まで待とう・・・』

 

 

ではここで今週の、

<実践で役立つ売買レッスン>

 

 

『下値支持線+ローソク足の組み合わせ・・・』

 

 

いったんの下げ止まりを

確認する方法には

 

 

いくつかの

パターンが存在します。

 

 

今日はその中から

下値支持線+ローソク足の組み合わせ

について確認しておきましょう。

 

 

下げ止まりを暗示する

ローソク足のパターンの1つに

 

 

はらみの上抜け

 

 

があります。

 

 

株価の下げ基調が

続いた後に

 

 

実体の長いローソク足が

出た翌日に

 

 

その実体の中で納まるような

ローソク足がでることを

 

 

はらみ線

 

 

と言います。

 

 

そしてこのはらみ線を

さらにその翌日以降に

 

 

上に抜けてくると

いったんの下げ止まり

の可能性を暗示しています。

 

 

 

 

ここに下値支持線がセットで

重なると

 

 

その可能性が

さらに高くなります。

 

 

現在のチャートを

確認してみると

 

 

下値支持線

候補である26,700円のあたりで

 

 

はらみ線

が形成されていますね。

 

 

 

 

従いまして

来週以降の注目ポイントは

次のようになりそうです。

 

 

============

はらみ線を

上抜けてくるか…!?

============

 

 

果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。

 

 

①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る

 

 

今回もこの投稿の中で

紹介していますように

簡単な道具の使いこなしだけで

 

 

十分にこの3つのことを

読むことができます。

 

 

移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線

 

 

あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。

 

 

「生涯現役」

 

 

を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり

 

 

巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく

 

 

しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!

 

 

意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ

 

 

自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。

 

 

こちらをクリック頂けると幸いです。

  
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