相場:要注目「三角保ち合い」のゆくえは…!? | 素人サラリーマンが株で30万円を10年で10倍に挑戦 !!

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株初心者の頃、市場から手痛い洗礼を受けたのをきっかけにプロの弟子となり基礎をきっちりと学びました。
30万円を10年間で10倍に増やしていく挑戦を通して素人がこの市場で戦うためのイロハを一緒に学んでいきましょう。

1週間の相場を振り返る(日経平均:1月第1週)

 

 

皆様、こんにちは!

 

 

私は

一部上場企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で

 

 

資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。

 

 

そんな私が

これまで培ってきた

 

 

知識・スキル・経験

 

 

を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。

 

 

皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?

 

 

常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、

 

 

いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。

 

 

そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて

 

 

『生涯現役』

を目指していきましょう!

 

 

先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の

 

 

今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。

 

 

============

三角保ち合いを

抜けてくるか…!?

============

 

 

それでは今週の相場が

どのように動いたのか

 

 

チャートを使って具体的に

確認していきましょう。

 

 

 

 

今週は

前半2日間は大きく伸ばし

幸先の良い1年のスタートとなりました。

 

 

しかし後半2日間は

大きく値を下げてしましましたね。

 

 

結果として

今週の注目ポイイントとして

あげていた

 

 

保ち合い相場を

上抜けることなく

 

 

依然として

保ち合い相場継続中と

なっています。

 

 

 

 

相場参加者の

現在の注目は

 

 

テーパリングの加速

利上げの加速

 

 

これに関連して

アメリカの金融政策を決める

FOMCによる

 

 

金融政策決定会合(12月実施)の

議事録が公開されたことを受けて

 

 

想定以上の

利上げスピードの加速懸念から

 

 

今週後半は

株価が急落しました。

 

 

ここで

<実践で役立つ売買レッスン>

 

 

『ローソク足の形に注目・・・』

 

 

ここで改めてチャートを

確認してみましょう。

 

 

 

 

(木)の大陰線(急落)に続き

(金)は値を下げたものの

 

 

下げ幅はごくわずか

かつ

下ヒゲ

 

 

といった

下げ止まりを暗示する

 

 

下ヒゲ陰線

ローソク足となりました。

 

 

急落

その後ごくわずかな下げ+下ヒゲ

 

 

これらのことから

大きなニュースが

出てこない限りは

 

 

いったん自律反発をしても

おかしくない局面といえそうです。

 

 

ところが

日本時間7日夜に

 

 

市場参加者が注目している

アメリカの雇用統計(12月)が

発表されました。

 

 

 

 

非農業部門雇用者数が

前月比19万9000人増

 

 

市場予想の40万人増を

大きく下回っています。

 

 

また失業率が3.9%と

とても低い水準となりました。

 

 

これらが意味するところは

利上げのスピードの加速の可能性

 

 

市場参加者が

今回の結果をどう受け止めるかで

 

 

来週以降の相場の動きも

大きく変わってくることになりそうです。

 

 

ちなみに

今回の雇用統計の発表後の

 

 

ニューヨークダウは

ごくわずかな下げにしか

至っていません。

 

 

 

 

これらのこともふまえて

来週以降仮に

下げる展開になったとしても

 

 

現在の3角保ち合いの

中でおさまることを期待しています。

 

 

従いまして

来週以降の注目ポイントは

以下のようになりそうです。

 

 

============

三角保ち合いを

維持できるか…!?

============

 

 

果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。

 

 

①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る

 

 

今回もこの投稿の中で

紹介していますように

簡単な道具の使いこなしだけで

 

 

十分にこの3つのことを

読むことができます。

 

 

移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線

 

 

あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。

 

 

「生涯現役」

 

 

を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり

 

 

巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく

 

 

しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!

 

 

意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ

 

 

自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。

 

 

こちらをクリック頂けると幸いです。

  
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