1週間の相場を振り返る(日経平均:12月第3週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
前回のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
21,000円で下げ止まるか?
============
その後実際に
相場がどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週の注目ポイントであった
21,000円の壁を
いとも簡単に
下抜ける展開となりました。
これらの背景には
以下のようなことがあげられます。
・FRBが利上げ路線堅持
・マティス国防長官の退任
つまりアメリカ景気減速懸念を
助長するかのような動きが
アメリカの株式市場急落と
為替の円高シフト
結果として
日本の株式市場の急落
とても分かりやすい構図が
見えてきます。
しかしながら
株価が永遠に上がり続けることが
ないのと同じく
株価が永遠に下がり続けることも
ありません。
株価の下げ過ぎを暗示する動きが
多々見られるようになってきました。
今回はその中のいくつかを
整理しておきましょう。
騰落レシオ:69.0%
PBR:1.04
PER:11.3
「賢者は歴史に学ぶ」
これらの指標の
下げ止まりの目安としての有効性は
これまで何十年という株式市場の
歴史の中で繰り返されてきました。
しっかりと歴史に学び
実践で活かしていかないのは
あまりにももったいないですね。
多くのプロの投資家は
現在の下げ局面で
売り玉と買い玉のバランスを
意識しながら保有しています。
そしていよいよこれから
売りを買い戻す
あるいは
買い玉を増やす
そんな動きになる
局面だと言えそうです。
生涯現役のためには
やはり売買技術が必須となります。
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った
目からうろこ
かつ
簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。