1週間の相場を振り返る (日経平均:1月第1週)
皆さん今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも自分なりの売買技術を磨いて
生涯現役を目指していきましょう!
先週のこの場では、
知っていて損はない相場を読むヒントとともに
今年一年の大きな動きとして以下のようなことが
予想されているとご紹介させて頂きました。
① 色々あるものの選挙前までは強い展開
② その後は上下の動きが激しくなる
先週の投稿はこちらから
「2016年:中長期上昇トレンドは上昇中だが・・・」
それでは今週もチャートを使って現在の相場を
俯瞰してみたいと思います。
① 戦後初めて、年初から5日続落
② とはいえ、金曜日は陽線となる
生涯現役を続けられるのか否かの分岐点
まさしくこのようなタイミングで
どのような売買を行うのか・行えるのか
年初からの大きな外的要因が続きました。
①中国発世界同時株価急落
②北朝鮮の水爆
③サウジとイラン断交
④原油安・円高
・・・
これらを受けて、
パニック的な売りがさらに売りをよぶ展開
金曜日時点での騰落レシオが
すでに、62.9% まで下げている。
このような局面では
必ず近い将来に下げ止まり反発してくる
その証拠に金曜日には
終値ベースでは下げたものの陽線で終えた。
この先、例えば、以下のような兆候を狙って
逆指値で買いを狙っていきたい局面です。
・出来高を伴って長い下ヒゲをつける
・はらみ線を形成する
・前日の高値を超えてくる
・・・
その後、上昇局面に転じた時には
直前の下げ幅の半値戻し前後
というのが一般的なパターンですね。
たったこれだけのことを知っていて
実践に移すだけでも得られる結果が
大きく変わってきます。
以前に、絶好の買い狙いのタイミングとして
騰落レシオと株価の関係をまとめています。
興味のある方はこちらをご覧下さい。
「1年に1回~2回あるチャンスをつかむ」
来週以降の展開が楽しみです !!
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