何年か前、『鏡の法則』
という本が流行りました。



「なるほどなぁ」
と思ってました。



断捨離が流行った頃
「あなたが部屋を片付ければ
他の家族も自然と片付ける
ようになっていく」
と聞きました。
「そうなのかなぁ」
と半信半疑でした。




「この世は幻。すべて幻想。」
この意味がよくわかりませんでした。


なんとなくそうなのかもしれないけど
現実には見えるし。。。と。




私はせっかちで思い立ったら
すぐ行動タイプなのですが
お尻に火が着きかけて
自分で消しちゃうタイプでもあります。




そしてHTL流にいうと田吾作なのは
わかっていましたが
自分がカカシの自覚がなかったガーン
亀のように遅く何が起きても焦って
奮起することができないことを
不思議に思っていました。




今沢山の研究生が
華々しく活躍しています。
そんな中、ヤドカリのように
自分と向き合って
外側的には動けていない。
でも内側はじわじわと確実に
変わってきている。



それが今朝、家族のあれこれを見てて
口からポロッと出た
「鏡の先生なんじゃない?」
という自分の言葉に
「あー。本当に鏡だったんだ!
相手を責めても批判しても変わらない。
コントロールなんてできるはずもない。
私が変われば周りが変わるって
そういう事だったんだ。ガーン
確かに鏡の中の私を変えることなんて
できない。
こちら側の私を変えると変わるわ。
だから全ては幻だったのかー。」
とはに落ちたのです。




ずっとずっと嫌悪感と不信感で
見ていたソレは自分の内側が
映し出されていただけ。




だいぶもったいない時間を
要してしまったけれど
それも全てはベストタイミング。




家族って自分を成長させる
最強のコーチかもしれません。ニコ