紫side
それから数ヶ月後
私と秀太の関係は変わっておらず
今も幸せな日々を送れている
朝、会社に出社すると
すでにもういつもの3人が来ていた
部の人たちにあいさつをしながら
通っていると私に気づいたようで
もうスキップしそうな勢いの千晃が
るんるんで歩いてきた
千「おはよーう!宇野ちゃん!」
実「おはよ(*˙˘˙) 今日はみんな早いんだね?」
そういって奥でデスクの近くで
わいわいしている2人を覗くように見てみると
“おはよー”って爽やかに笑ってくれる
うん、この2人はモテる理由が分かるわ。。
なーんて千晃と関心していると
後ろから誰かにポンポンって叩かれた
振り返ると直也くんが。
直「なにしてるの?」
千実「あ、おっはよーございまーす」
直「wwおはよ」
千「…あ!ねぇねぇ、直也くんも誘おうよ!」
隆「うん!」
真「おん、楽しみや」
といつの間にか私たちのとこに来ている
イケメン顔の真司郎とにっしーww
…え?
実「ごめん、なんのこと?」
千「あ、ごめん言ってなかったww」
千「あのね!真ちゃんの誕生日って明日だけど、どうせお祝いするなら12時ちょうどにお祝いしたいねってなって、で今日金曜日だから明日仕事ないし、しかも今日誰も車で来てないから飲みに行けるねって話してたんだけど、もちろん宇野ちゃん行けるよね!?」
あの、千晃さん?ww
勢い余って早口だったし
なんか熱心すぎて迫力すごかったよ…ww
そんなこと思いながら…
でも言っちゃったら起こりそうだから
言わないけどさwww
実「うん、行けるよ!」
千「あ、よかった!じゃあ6時にいつものところお店で!」
実「はーい!」
真「おけ」
隆「おっけー!」