土日はよいお天気でした!
関東では桜が今週いっぱい位の感じなので、この土日は花見の人達が多かった様子
特に土曜日がお出かけした人達が多かったようで、うさぎやも普段の土曜日はいつも5人位の来店なのに
11時の開店前に道路にのぼりを出しに行こうとのぼりを3本担いでお店の坂道を歩いて下って行くと、お客さんらしき車が坂道を登って向かって来る!
あれ?お客さんかな?
のぼりを3本担いだまま慌てて坂道を走って店に戻る 🏃♀️💨
やっぱりお客さんのようで、お店の駐車場に車を停めて店内に入って来る
『もういいかしら?』
そう言いながら年配の3人組がご来店です。おじいちゃん2人、おばあちゃん1人
『はい〜大丈夫ですよ』💦アセアセ
まだとも言えずにそのまま厨房に入る
どうやら隣り町の人達のようで、なんとか?の桜を見に来たと言っていた
観光案内にも載っていない穴場らしい
うさぎやから近いと言っていたが、場所を聞いてもよく分からなかった
『あそこ行って、ああ行って、こうに行けばあるよ』と言う説明であった!(笑)
それにしても、のぼりを出さなきゃここにお店があるって分からない(道路から引っ込んでいる場所にある為)よくうちの店が分かったなと不思議である!🤔
注文された物を出してお客さんが食べている間にのぼりを出そうと再びのぼりを3本担いで坂道を下って歩き出す
そしたらまた1台の車が坂道を登ってやって来るではないか!
『えっ』と思い車の行く先を見ていたらやはりお店の駐車場に停めた!
わぁ――― ってなりながら3本のぼりを担いだまま再びお店に走って戻る
ゼィゼィ言いながら『い、いらっしゃいませぇぇぇ〜ぇ〜〜』( ̄▽ ̄;)
今度はご夫婦の感じのお客さん
慣れた感じでさっさとテ―ブルに着くと、すぐにそのまま注文を言う
まず奥様の方が定番の『温盛りうどんの肉汁』のご注文
ダンナさんは何にしようかなぁ〜って感じでメニューを見ている
『キ―マカレーがおいしいんだって』と奥様がダンナさんに言う
『あ、じゃ俺はそれ!』
キ―マカレーは先週から初めて出したメニューなのに、もう知っている人がいるんだ
しかも、おいしいって言ってくれている
ビックリだねぇ〜〜〜 ( ≧∀≦)ノ
って事は、このご夫婦はもう何度か来て下さっているのかな??😅
そんな事を考えながら急いで作って出す
厨房からこっそり反応を見る |д゚)チラッ
ひとくち食べて『うん、うん』って感じで頷きながら食べている
厨房でひそかにガッツポ―ズ (笑) 👊✨
先に来た仲良し3人組に食後のコ―ヒ―を出す
まだまだ話しに花が咲いている、しばらく帰りそうもない 🌼パッ!
ナイショの話しだと言いながら大声で話している、店内にいる人達全員に聞こえてしまう(笑)
もっともお客さん達は基本誰も人の話しなど聞いてはいない
自分達のお喋りに夢中になっている
飲食店やっていると色々な人達の色々な話しが聞けてしまう、様々な人間模様があるんだなぁとつくづく思う
そんなこんなで、よし!今だ❗再びのぼりを立てる事に挑戦する
お勝手口を出てのぼりを3本肩に担ぐ
これがけっこう長さもあり重たい ヒィ~
のぼり3本を肩に固定させると『よし!行くぞ!』みたいな気持ちになるからこれまた不思議(笑)
しかし、何歩か歩き出した所で再び戻る事に
坂道をまた登って来る車が〜〜〜
こりゃ、今日はもう のぼり出さなくていいや! 出してる暇がない!
しかし、なんでお店の存在を知っているんだろ
そちらの方のが謎である
特になんの宣伝もしていないからね
たまたま桜の時期だからかな?🌸🤔
ドアを開けるなり『4人だけどいいかしら?』
言いながら店内を見渡し、「あそこの窓際に2人づつ座ろう」他の3名に指示を出すお母さま
ご家族のご様子、2人づつ分かれて座った為に前後で大声で喋り合い賑やかである 😫
うさぎやの小さなお店はもうこれでお客さん一杯になってしまった
相席ならあと2人は入れるけど、今の時期それはやめたのがいいね
帰り際に、うさぎやの名刺をくれとお客さん達に言われ数枚づつお渡しして
どうやら気に入ってくれた様子だ
こんな感じでうさぎや🐰は知られて行ったのかもしれないね
特に宣伝費をかけずに済むし、私の理想とする流れです!(笑)
隠れ家的な存在でいたいなぁ〜と思う。🏡
その後、常連客が2人来てくれてなんだかんだ11名のご来店
私の1日のキャパは10名なので、この時点で土曜日の営業は終了にしました!
終わってみればいつもの土曜日の倍の来客数でした。
のぼり3本担いで行ったり来たりで疲れ果て〜(@_@)
そんなこんなで日曜日は9名のご来店
土曜日と合わせるとピッタリ20名でした
やったね!!