義実家の廃屋化が進んでいます。。。
55年前に義両親が初めて建てた家。
以来住み続けている、家族にとっては大事な大事な家です。
これまで、増築したり改修したりと、時折手はかけてきましたが、
少なくともこの10年は何も手を入れていません。
義弟も、何もしていないわけではない、
訪問介護や診療の方が家に入れるよう掃除はしている
でももともと家に全く関心のない義弟
以前は1年以上自室を掃除しないなんてことも
(夫もひどいけどその上を行っています)
そんな義弟なので、義両親の介護をしながらでは今が精いっぱい。
それに、多少手を入れてもなんとかならないところまで
来ていますから。
先日は屋根の塗装が剥げて雨漏りが心配だというので
夫がペンキを塗りました。
床もところどころ危ないところがありますが、
今は工事の人を家の中に入れられる状態ではない。
そんな中、ついに家の中に怪獣?が現れた!そうです。
夜中に二階から1階に降りて来た義弟。
二階に上がる階段の板が傾いて隙間ができている、そこから
長さ20センチくらいの細長い哺乳類らしきものが、
ものすごい速さで出入りするのを見たという。
恐ろしくなって段ボールでその隙間をふさいだら、
今度は調度人差し指と親指で円を作ったくらいの
丸い穴が段ボールに開けられていたそうです。(^^;
今は、迷惑な野生動物が寄り付かないようにする
匂いのスプレーやネズミ捕りなどをあちこちに
しかけて、ここ数日は気配がないとのこと。
それにしても怖すぎる、、、、
私の住んでいる世田谷・調布近辺でも
しょっちゅうアライグマやハクビシンを見かけます。
特に、縁の下がある古い団地や住宅は
彼らの格好の住居になっています。
義実家にも縁の下があるんです。
そこに何かがはびこっているのかな~怖い、怖すぎる
トイレを失敗するようになった義母に手がかかり
義実家の衛生環境は悪くなる一方です。
それに、害獣が夜中家の中を駆け回っているとは、、、
主人は手も口も出さないと決め込んでいます。
ぎりぎりのところでバランスを保っている義弟の精神が、
口出しすることで爆発してしまうからだと。
なんとか、お掃除だけでもしたい。
けど、言ったら大変なことになっちゃうのかな?
こんな状態がいつまで続く?
まだ「生きていてくれる」だけでありがたい
義母と義父。
残念ですが会えなくなるのは
そう遠い事ではないでしょう。
居心地の悪さも耐えるしかないのかな、、、