骨粗鬆症の治療で通っていた整形外科。四年目になりました。

 

家からは不便な場所にあり、

バスを使っても乗り換えなどで一時間。

徒歩でも1時間。

この3年くらいは散歩を兼ねて歩いて行っていました。

注射・投薬とスポーツリハビリがメニュー。

ボンビバ注射3年続けましたが

効果なく、イベニティを勧められていました。

 

2週間ほど前から股関節が痛くなり、

移動距離が長いその整形外科に通うのが無理になってきました。

近くに新しくできた整形外科に「セカンドオピニオン」

と「転院」を念頭に行ってみました。

 

整形外科のクリニックは暖色系でまとめられていて

どことなくくつろげる癒し系の内装が多いように思いますが

新しいところは内装真っ白でどこぞやの病院っぽい

冷たい感じがします>第一印象悪し。

 

医師は一人だけ。まだ30代と思われるイケメン男性です。

言葉遣い優しく、表情も優しく、説明が丁寧です。

内心「これは高齢者はみんなだまされるよな~(失礼)」と

思っていました>第一印象「微妙」

 

これまでの病院で検査した記録、血液検査も骨密度検査も

お薬手帳もまとめて出して経緯と今の状態を説明しました。

イベニティについては、現在の数値をみると、確かに検討

すべきだけれど、まだいくつか適性を確認すべきデータが

足りていない、と、血液を採りました。それが先週の

初診です。

 

骨密度検査は前の医院の検査から4か月経っていたので

今回のクリニックで検査することになりました。

そして今日がその日でした。

胸部と腰椎のレントゲンをそれぞれ2枚とり、

次に大腿骨と腰椎の骨密度検査。

 

前回の採血の結果と合わせて診察を受けました。

以前通っていた整形外科では説明されなかった

それぞれの数値の意味を説明いただき、結果として、

これまでの治療でやってこなかったビタミンK

(初めて聞きました)を投薬し、まずは様子を見る

事になりました。

 

もしイベニティしか選択肢をいただけなかったら

他の病院も当たってみようと思っていたのです。

 

今回の整形外科の治療が本当に自分に向いているのか

結果がでるのは先ですが、納得いくまで説明しようという

姿勢には信頼できるものがありました。

 

ということで、その整形外科に通うことにまずは

決定です。

説明を受けた内容について、次回のブログに書こうと思います。