昨日東京は雨から雪に。
積もるほどではありませんでしたがとっても寒い一日でした。
その中、私はいつも通っている大学病院に。
30年前にリンパ腫で胃を全摘して以来、3か月に一度問診とビタミンB12注射のために消化器内科と血液内科に通っています。
私の場合外科手術のみで治療終了、その後は放射線や投薬などリンパ腫の治療は一切行っていませんが、ビタミンB12は胃で吸収されるため、胃が無いと注射するしかないのです💦
今回は通常のケア以外にエコー検査を受けました。昨年から腋下に触ると痛いコリコリがあるためです。毎年別の病院で検診は受けていて、悪質なものはないと言われていますが、やはりかかりつけの専門医に見てもらいたくてお願いしました。
結果、しこりは扁平で小さなもの、悪質なものに発展する兆候なしということで結論でたのですが、もう一つの問題は血液検査で出ている白血球の減少。下限値4000のところ、昨年初め３000台に落ち、昨年末の検査では2000台の前半まで落ちていました。その都度、主治医からは、骨髄検査必要かも、と言われてはいたのです。今回は再び3000台に復帰したのですが、主治医から「カルテ見て考えた結果、やっぱり一度骨髄検査したほうがいいと思います」と。
痛いんですよね、あれ。30年前のリンパ腫の時に術前入院中にやりましたが、局部麻酔を使ってブスっと。。。他の痛みとは違う、なんかいや～な痛み。じっとしていてくださいと言われても、まるで膝を叩くと自然に足が上がる脚気検査の時みたいにびくっと体が反応してしまい、医師に怒られました。😢わざとじゃないのに。
終わった後は痛くて動けないのと、叱られたのが悔しいのと、それからの手術や治療のことを考えて病室のベッドでちょっとベソかきました。それを見た向かいのベッドの叔母様が、ずいぶん優しくしてくれたなあ。
今回は通院ですから、術後、歩いて家に帰らなくてはならないのが心配。
血液の異常についてですが、、、実は、母も血液に異常がありました。母の場合は私と真逆で、赤血球の数が、基準値の10倍を超える量だったのです。ただ、血球そのものは健全で、体調に影響が無かったため、「お母様の場合体質、ということで受け止めましょう」と主治医に言われ、精密検査はしませんでした。
私の場合も体調に不良があるわけではありません。検査の結果によってさまざまな可能性はあるけれど、不安を感じません。リンパ腫で「ダメかも、、」というところから折り返してほぼ30年。何が起きてもおかしくない。でもなんにも起きない気もしますしね。
ということで、今一番心配なのは検査の痛み。そして、検査費用2万5千円ほどなり。
最近立て続けに、介護を終えられた友人、そしてブロ友さんに体調の変化が起きていること、以前かきましたが、自分も例外ではないと承知しています。リンパ腫や白血球異常の情報になるかと思い、書きました。
ので、心配なさらないでくださいね！
