久々にわくわくする夢を見ました。


舞台は、以前に何度かダイビング旅行で訪れたことのある

メキシコの都市「ラパス」。


そこに高校時代の友人が住んでいます。(ほんとはその

友人が住んでいるのはLAなのですけど)

彼女を訪ねていくと、彼女は彼女の母が暮らしている

古い町の実家に行くよう案内してくれます。


ひなびた街はまるで街そのものがアンティークショップのようで、

洋品店や家具屋には70-80年代を思わせる懐かしい

デザインのものが並んでいます。


街中をタクシーで走り回るうち、タクシーのドライバーが

日本人であることに気づきます。街には日本人のコミュニティが

あるのです。日本人が集まる、丘の中腹のレストランに行くと、

美容師や、カメラマン、エコガイドなど、いろんな仕事をもつ

若い日本人に出会います。みんなラパスという土地に引かれて

夢を持って暮らしている人たち。きらきらしている。


その人たちに刺激をうけて、突如Irikoはドキュメンタリーの

映画を撮ることを決意します。

思い切って自分の日常を捨てて、ラパスにしばらく暮らそう、

と思います。


決意の後、街中に戻る途中で、港にそった道を歩いていると、

港に浮かぶ漁船の下をイルカが通り抜ける影が見えます。

Irikoの決意を祝福するかのように、イルカは船の下を

泳ぎぬけて、沖の水面でジャンプします。


あー最高!


という夢でした。


もう、ほんとに行っちゃおうかしら。


そのくらいラパスは素敵なところです。