夢の中で。。
Irikoは会社に行く途中。
混雑している乗換え駅で昔の友人に会います。
その友人は女性の元同僚ですが、ここ数年ストレスが原因で、自宅療養を
しています(これは現実の話)。
あれ、外に出られるようになったんだ、と思っていると、彼女が「駐車場から
車を出してくるからここで待っていて」といいます。
待っていると、彼女はアンティークな黄色のトライアンフのコンバーティブルを運転して
現れます。普段ひかえめな彼女の一面に驚きながら、車に乗り込みます。
そのまま、私たちは車ごと船に乗って、いつの間にか沖縄に行っています。
私の場合いつもはダイビング中心の沖縄旅行なのですが、今回は彼女が一緒という
ことで、陸を楽しむ旅に徹することにしています。
旅行者のまばらな地元の街を歩いていくと、古い民家が集会所のようになっていて、
そこに入ると、おじいがサンシンを弾きながら歌を歌っています。
その歌がすごく良くて、しかも知っている歌だったので、一緒に口ずさみました。
そうすると、おじいが私のところに来て、「その歌はほんとの歌になっていない」
と言います。
「本当の歌は音に心を乗せて相手に運ぶものなのだ」と言われてどきっとします。
本当にそのとおりだ。私は本当の歌を歌いたい。
そう思って、おじいに「私を弟子にしてください!」と言って目が覚めました。
心の歌を歌えるってどんな感じなんだろう。