こんにちは、ちひろで。
一年の折り返しとなる今日６月30日は
半年間の罪穢れを祓い
無病息災を祈願する
「夏越しの大祓」のタイミング。
各神社で「茅の輪」が設置されて
輪くぐりをしたり
家の中を綺麗に整えて
水回りを清めたり
色々な過ごし方をされたと思います。
私も人型の形代に厄をつけて流したり
氏神さまの大祓の儀式にも
参加してきました⛩️
（末尾に写真をアップしています）
土星の逆行がスタート
そんな30日は
土星が逆行を開始しました。
ここから11月15日の４ヶ月半ほど
この動きが続きます。
土星のテーマは
課題、忍耐、試練、葛藤、制限
社会的な枠組みやルール
そういった少し厳しめの
テーマを私たちに与えて
長期的な視点で
成長を促していく星です。
そのため
個人の出生図では
生まれた瞬間に土星が位置する
星座・ハウスによって
自分にとっての
人生の「課題」や
「じっくり磨いて乗り越えるべき葛藤」
を読み解くことができます。
惑星の逆行とは？
土星は29年〜30年かけて
地球を一周します。
地球から見える太陽と惑星は
地球の自転に応じて通常は
東から西で動いていますが
外惑星に比べると
地球は短い周期で公転するため、
地球から見ると、
惑星の動きが逆方向に
後戻りしているように見える
タイミングがあります。
その現象が惑星の逆行です。
土星逆行中のテーマ
星の逆行期間中は
その逆行する星が表すテーマを
見直したり調整することを
必要とされる期間でもあります。
土星は、2023年の3月7日から、
「魚座」に入りました。
魚座のテーマは
スピリチュアルや芸術、無意識
内的な世界や曖昧さ、幻想、
個を超えたみんなの平和、平等
そんなことを表します。
逆行期間中は
社会的に本当に必要なことは何なのか？
今ある枠組みの中で
不要なものは削ぎ落として
調整・修正していくように
意識を向けさせたり
個人にとっては
内側に溜まって不安や恐れが
表面に出てきて
その課題や葛藤に
真剣に向き合わされたり
これまでのやり方を
調整して変化することを促される。
自分が本当にどうやって生きていきたいのか？
そんなことを何回も
考えさせられたり
自分に問いを向けられているような
メッセージを受け取ることが
あるかもしれません。
でも、それは確実に
「自分に近づいている」
サインでもあります。
「自分の道」から外れているときは
本当の課題や葛藤に気付かないものですが
自分らしく生きると決めて、
自分は何者で、どんな生き方をしたいのか？
そんな問いを持つことで
課題が表面に顕在化してきて
「これが人生のテーマなんだ」
と分かって
向き合うことができるようになるのです
わたしの実感としては
自分の本質を知らずに
モヤモヤしている時は
「自分は本当にこのままの道でいいのかな？」
「いつも同じところで
ブレーキがかかるのはなぜなのか？」
本当の自分に対しての「自信」を持てずに
未来への不安を感じることがありました。
でも、星の流れや出生図を細かく
読み解くことを繰り返す中で
自分のテーマや課題が明確になり
自分との向き合い方も変化しました。
そして自分を「良い・悪い」と
ジャッジするのではなく
苦手分野や葛藤も自分の一部と
考えると、自分に対して
「安心感」が生まれて
未来に対しての目標や
自分の在り方や気持ちが
大きく変化して「自分軸」が
太くなったなと感じます。
自分をどれだけ深く理解しているかで
人生の奥行きも、可能性の広がりも
今後大きく変わってきます。
そのためには、まずは
自分の特性を一つ一つ
知ることが大切だなと
実感しています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます☘️
赤坂氷川神社さま
ご祈願を受けて、茅の輪くぐりをしてきました。
こちらは、日枝神社さまの千本鳥居
ちひろ
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