平成最後の日となった今日。
だからというわけではありませんが
生け花＠GW特別編です。
花材は
バラ・こでまり
矢車草・タマシダ
春の香りが漂ってきます。
トップバッターMちゃん。
真剣な表情で生けています。
すっと長い矢車草を
そのまま生けたのは、いいですね！
（チョキン！ってやるかなって
ハラハラしていた！）
ピンクのバラは
お花屋さんでYちゃんが選びました。
こでまりがユラユラして
かわいいね。
Sくん、はさみを上手に使いこなします。
ちょっと短めに
かわいく盛りました。
ふらーっと現れて
そそーっと生けて
すすーーっと去っていくTくん。
お花大好きSちゃん、
いい顔して生けています。
生けたお花を持って歩いて
みんなに披露してくれました。
なんだかやけにテンション高いYくんと
落ち着いて生け花に取り組むSくん。
好対照なふたり。
Dくん、台所でお花の下準備をしていると、
何度も何度ものぞきにきていました。
やさしく、やさしく
生けました。
みんなの生けたお花です。
玄関がぱっと明るくなりました。
さて、今回は
大人のみなさんにも
生け花を体験してもらいました。
（GWの生け花は毎年これやってます）
子ども達がスイスイ生けているから
簡単～と思っていた（かもしれない）
大人のみなさん。
実はそれが簡単でもないということを
思い知るよい機会なのです。
ああでもない、こうでもないと
悩みに悩んで生けていました。
できあがりは、
さすがに大人です。
美しくまとまった
ザ・生け花が完成しました。
大人が生けているのを子ども達が
横で応援してくれていました。
「うん、いいね」
なんてアドバイスしながら
見ているSくん。
Mちゃんもじーーっと
みつめていますね。
やっぱり、ね。
こうして大人の生けた花と
子ども達のとを見比べてみますと
どちらが、いいとかいうのではなく
やっぱり
歴然として、ちがう。
というのが、あるんです。
こどものように生ける、というのは
至難の業だなあと
つくづく思います。
余談ですが・・・
今日、人生ではじめての生け花でした、
というスタッフのSさん。
「楽しかった！」と言って
帰っていきました。
それがなによりです。
おまけ
「新緑の公園にて」
葉桜が美しい山のふもと。
憂鬱な雨もようの空を
吹き飛ばすブランコ乗りです。
おまけ②
「新婚さん、いらっしゃーい」
今年もやってきました。
ふぃるにおいでのみなさま
頭上注意ですよ。
サヨナラ平成
スタッフ いわま