2年生の高IQ凸凹で支援級(情緒)在籍の長男と年少の次男を育てる時短ワーママです。長男の療育記録用にブログを始めましたが、現在は親として子どもたちに何が出来るか模索していることを綴っています。
全て無償で恩恵を受けました。
この記事の続きです⤵️
親子で絶賛ハマり中の福音館書店の月刊誌
"たくさんのふしぎ"
福音館書店の月刊誌は絵本でなく雑誌扱いになるので、書籍化(絵本化)されたもの以外だと数年経過したら借りられなくなります。
自治体の図書館の方針により違いがあるかと思われます。
私の住む自治体では"たくさんのふしぎ"は過去3年分は借りられますがそれ以前のものは館内利用のみに制限されます。
書籍化されたものは"たくさんのふしぎ傑作集"となり、現時点だとおよそ100冊弱がラインナップされています⤵️
傑作集になっているものは通常通り借りられるので問題ないのですが、なっていないものだと借りられないので私にとっては不都合です。
というのも"たくさんのふしぎ"は40ページ構成で1冊読み聞かせするにも最低30分はかかります
当初は図書館にある傑作集を借りて読んでいましたが、テーマも幅広く内容が充実していて大人が読んでも面白いので、傑作集になっていないけど興味あるタイトルも読んでみたくなってきました。
また、断捨離しながらふとお家本棚に揃えるべき絵本は傑作集になっていない"たくさんのふしぎ"が適切なのでは??と思い、今は借りられるけどそのうち借りられなくなるタイトルも選んで揃えることにしました。
そしたら結果的に18冊購入することに
特に思い入れのある作家さん2名を紹介しておきます。
宮脇俊三さん
鉄道3部作になります。
鉄道ファンの長男のためもありますが、私が宮脇さん好きなので揃えました。"神は細部に宿る"を体現している作家さんです。
特に『御殿場駅ものがたり』は日本の鉄道史のことがわかる内容で価値が高いです!
宮脇さんの作品は他にもう1冊『青函連絡船ものがたり』があり、これは借りて読みました。
『シベリア鉄道ものがたり』以外は傑作集になっていますが鉄道ファンが多くいるせいで全て高値で売買されており、今回の出費も1番高かったです😛
野坂勇作さん
これまでノーマークな作家さんでしたが内容がめちゃくちゃ素晴らしくてたちどころにファンになりました
佐藤ママお勧め絵本『にゅうどうぐも』の作者さんだと言えばわかる方も多いかも?
私もまだ制覇してはないので近々全部読みたいと思ってます。
ちなみにたくさんのふしぎ傑作集はくもんの読書ガイドにも掲載されています。私の手元にある2022年度版の読書ガイドだとC(3年生)、D(4年生)、E(5年生)にまたがり6作掲載されていますので皆さんも機会あれば是非読んでみて下さい。
続く
ではまた👋