皆さん、こんにちは。

今朝のニュースで、また高齢者(80歳)のドライバーによる事故を聞きました。

 

アクティブな高齢者が増えていますが、事故も多くなってきていますね。

 

高齢化社会がますます進み、当然、介護を受ける人が増えていくはすですが、現実には介護サービスに抵抗を示すことが多いようです。

 

それは他人(ケアマネや介助者)が自分の世界(部屋)に入り、自分の意思ではない関わりに抵抗感があるのだと思います。

 

実際のところ、介護が必要な人のニーズと、プランや介助がマッチングしているかどうかは、疑問が残るところです。

 

自立支援やレスパイトケアは目的ですが、本人様の意思はどこかに置き去りにされていることがよくあります。

 

私たち介護職はその隙間をできる限り、埋めていこうと努力しています。

 

介護職は身体介護、生活支援以外に、一番難しい精神的な支援もします。

目に見えない仕事には、対価を支払うことが難しいかもしれません。

 

介護の現場を外から見てる人たちに、この労働に対して正当な評価をしていただけるかはあまり期待できないですね。

 

介護が必要な人が求めるサービスを受けるために、介護職の賃金、労働を深く理解していただけたら嬉しいですね。