【サトシのつぶやき】 

「 言行(不)一致 」

 

「言行一致」とは、「口で言うことと行動とに矛盾がないこと」を言う。

 

 

さて、「生老病死」というが、正直に言うと私は「老いること」「病気になること」「死すること」を恐れている。

 

「いつかガンになるのではないか」「いつか心筋梗塞になるのではないか」と漠然とした不安を抱いている。

 

「体の不具合」を指摘されれば、その不安はさらに強くなる。

 

 

その一方で、「死を迎えたときが寿命である」とか「人生の青写真を持って生きている」とか、「したり顔」で語っている自分がいる。

 

これは「言行不一致」なのではないだろうか。

 

「実際の行動」が伴っていなければ、いくら熱く語っても「人の心を動かす」ことはできないだろう。

 

 

ということで、「老病死」については余計な「心配」をせずに「人生の流れにすべてを任せる」ことにした。

 

「死を迎えたときが寿命である」を腑に落として、「いま生きている」ことに「感謝する日々」を送っていこうと思う。

 

 

ただ、これまた矛盾するのだが、「借り物」である「肉体」のメンテナンスだけはしていこうと思う。

 

これは「恐れ」からではなく「自己実現」をするための「希望」からである。

 

あしからず。