【サトシのつぶやき】
「起承『転』結」
「たーこいずさとし&まんまるこ」はドラマ好きだ。
朝散歩が終わると、前日に録画しておいたドラマを見ながら朝食を取る。
今は秋ドラマが始まったところなので、まだ「起」の段階だ。
これから「承」へと物語は進み12月には最終回を迎えるのだが、だいたい1つ前の回が「転」である。
主人公が紡いできた物語を思いっきり「落とす」出来事がやってくる。
この「落とす」度合いが大きければ大きいほど「最終回」を待つ視聴者の期待感は大きくなる。
そして「最終回」を見終えた後には、心のモヤモヤはスッキリへと変わる。
(モヤモヤのままのときもあるのだが…)
私たちの人生にも「転」は必要だ。
「転」がない人生は「つつがない人生」ではあるが面白みに欠ける。
いつか「死」を迎え、自分の「人生ドラマ」を再生したときには「ああ面白かった」と満足しながら視聴したい。
そのためには、ドラマの終わり(結)は「ハッピーエンド」がいいよね。